おかえりモネの舞台
気仙沼へのアクセス

港町ならでは!海の魅力を身近に体験できる5選

気仙沼おでかけスポット

おすすめ 2023/04/28

気仙沼に初めて訪れたとき、おすすめの観光スポットをご紹介します。港町の雰囲気も感じながら、気仙沼ならではのおいしいもの、楽しい場所、素敵な風景に触れてみてください!

1.グルメもお土産も海も、気仙沼をまるっと堪能!気仙沼内湾地区

徒歩でも巡ることができ、グルメ、お土産、さらに海も眺めることができる、まさに一石三鳥のお出かけスポットが集まる、気仙沼内湾地区。その魅力の一端をご紹介します!

1-1. 海を望むビュースポット!4つの商業観光施設が集まる「ないわん」

気仙沼市内湾地区に整備された4つの商業観光施設「迎(ムカエル)」「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」「創(ウマレル)」では、飲食、お土産購入も可能です。
グルメもショッピングも「迎(ムカエル)」

nine one
気仙沼の新鮮な海の幸と旬の野菜を使った、創作地中海料理が楽しめる本格派港町レストランです。
アンカーコーヒー内湾店
内湾を見渡すオープンテラスがあるカフェで「おいしいたのしい」時間をどうぞ♪
ミナトノトウヤ
カジュアルな雰囲気でとんかつ、カキフライなどの和食を楽しんでいただけるお店です。
cafeRST
豆の産地と銘柄にこだわり、店内で焙煎したてのコーヒーや軽食を楽しめます。
サメ専門店SHARKS
気仙沼名物のサメの革製品をはじめ、ふかひれ・サメ軟骨健康食品・スクワランオイル・サメグッズなど、サメ関連商品を扱うショップです。
雑貨屋飲食店が並ぶ結(ユワエル)


「拓(ヒラケル)」の通りを挟んで向かいにあります。

Quatre
こだわりのお洋服や雑貨が揃うセレクトショップです。
ファッション&雑貨マルコウ
小物や洋服、輸入雑貨が取り揃えられた雑貨屋さんです。
内湾の麺食堂いちりん
ラーメンと中華料理が食べられるお店です。担々麺や黒酢のスブタが人気メニュー!
拉麺のみ処 あたみ屋
ラーメンと一緒にお酒も楽しめるお店です。店名は”明るく・楽しく・未来の気仙沼”の頭文字から。
Air
キッズダンスや大人向けのフィットネスが体験できるダンススタジオ。
伊酒屋Daccha
バーニャカウダ、アヒージョ、パスタなどを楽しめるイタリアンバル。
居酒屋たすく
ランチも人気の居酒屋。目玉商品の「漁師の賄い丼」は豪快な盛りにびっくりすること間違いなし。
拓(ヒラケル)

歩いてハシゴしたい商業施設「拓(ヒラケル)」

鮮魚·惣菜販売店、クラフトビール醸造所、フレッシュジューススタンドの3店舗が並び、シアター設備を備えるコミュニティホールも併設。

みやかふぇ&スムージーBar
美容と健康に良い新鮮野菜と果物のスムージーが楽しめます。
BLACK TIDE BREWING
気仙沼初のクラフトビール醸造所。工場を見ながらクラフトビールを楽しめるTAP ROOMもあります。
気仙沼生鮮館やまひろ
気仙沼港水揚げの鮮魚や、生産者さんから直接買い付けた魚介類が購入できます。
創(ウマレル)

内湾地区のシンボル「創(ウマレル)」気仙沼市の中心部内湾地区のシンボルとして整備され,市民一人一人が主体的にまちを創造していく起点となるスポットである公共施設「創(ウマレル)」。海側に設けられたデッキや展望ラウンジからは気仙沼湾が望め、椅子に掛けてゆったりと海を眺めることができます。

ラヂオ気仙沼
気仙沼の最新情報を届けるコミュニティFMのスタジオです。
大島汽船株式会社
気仙沼湾をぐるっと巡るクルージングが体験できます。

▼みなとまち散策「散策MAP」をゲットするならコチラをcheck!

洋食レストランや和食店、カフェなどの飲食店の他、サメ革専門店、衣料品店が入っており、グルメやショッピングが楽しめます!海側に設けられたテラスからは気仙沼湾が一望でき、気仙沼らしさを感じれる場所の1つです。

1-2. 歴史かおるエリア「風待ち地区」

気仙沼湾最奥部にある内湾地区である「風待ち地区」は、港を出る帆船が船出に適した風を待ったためにこう呼ばれるようになりました。風待ち地区には多彩な歴史的建造物が数多くあり、100年以上の歴史を持つ酒店、米店、陶器店など、東日本大震災から再建された施設が並びます。登録有形文化財にも登録される建物たちは、そのデザインも魅力的。古典様式風や伝統和風、看板建築、モダニズム、和洋折衷と、魅力的な建造物を眺めながら散策を楽しんでみませんか?

▼伝統的な切妻桟瓦葺の土蔵風の造り「角星」を詳しくcheck!

▼港町のランドマーク的西洋風建築「男山本店」を詳しくcheck!

▼創業大正5年の魚問屋「小野健商店」を詳しくcheck!


▼大正期を彷彿とさせるモダンな和洋風建築「三事堂ささ木」を詳しくcheck!

▼扇型の敷地に合わせた珍しい造り「武山米店·炊飯博物館」を詳しくcheck!

▼「車を使わずに巡れる!地元御用達グルメ食べ歩きコース」を詳しくcheck!

1-3. 食べ物も気仙沼お土産も欲張りたい!「紫市場商店街」

東日本大震災時、周辺の住民が商店街の裏手にある紫神社に避難して助かったことから、この商店街の名前が付けられた「紫市場商店街」。
気仙沼ならではの新鮮な海産物を活かした料理が楽しめる飲食店や、お菓子屋、Bar、気仙沼グッズ店など様々なジャンルのお店が集まっています!

CORVO
気仙沼の野菜や魚介を用いたイタリア料理とワインが楽しめます。
ブルースカイマーケット気仙沼
ホヤぼーやグッズ、Tシャツ・ウェア、帆布・大漁旗バッグ他、気仙沼オリジナル商品を販売。
MAST HAMP
丈夫な帆布を使いオリジナルデザインのカバン、ポーチ、小物類等を手作りしています。

▼紫市場商店街の詳細はココからcheck!

2.気仙沼の海を体験しつつ、お土産をGETするならココ!「海の市」

気仙沼市魚市場に隣接した三陸の海の幸が出そろう観光物産施設「海の市」。1階には、気仙沼港で水揚げされる魚介類やそれらを使った水産加工品などが並ぶ商店や飲食店、-20℃の氷の世界を体感できる「氷の水族館」、2階には観光サービスセンターや日本で唯一のサメのミュージアム「シャークミュージアム」があります。

2-1. 気仙沼港で水揚げされる新鮮な魚介·グッズ「お土産」

「海の市」内には気仙沼や三陸で水揚げされた新鮮な魚介類や加工食品、地元の食材を使用したお菓子、気仙沼市観光キャラクター「ホヤぼーや」グッズなど、お買い物スポットが10店舗。飲食店、テイクアウトOKのグルメスポットが5店舗集まっています。ここに来れば気仙沼が満遍なく味わうことができます!

季節ごとの海鮮が並ぶお店では、鮮度抜群の魚介類を産地直売価格でゲットできちゃいます!店頭からの全国発送やお取り寄せにも対応してくれるので、購入後も身軽で移動できてとても便利です。

2-2. 日本で唯一のサメのミュージアム「シャークミュージアム」

フカヒレで有名な気仙沼はサメの水揚げ日本一!昔からサメと深いつながりのある気仙沼ならではの、サメの生態だけでなく気仙沼の人々が育んできた海との絆を学ぶ体感型ミュージアムです。

▼「シャークミュージアム」詳しくはコチラからcheck!

2-3. -20℃の氷の世界を体感「氷の水族館」

イルミネーションやプロジェクトマッピングで照らされた氷の世界!マイナス20度の空間には、気仙沼港で実際に水揚げされる80種類·450匹の魚たちが展示されています。豊富な水揚げ量を誇る漁業·水産業が盛んな気仙沼では、水揚げした魚介の流通に欠かせない氷屋の製氷技術が活きています。そんな世界を氷の水族館で一緒に感じてみてはいかがでしょうか!(防寒着無料貸し出しあり)

▼「氷の水族館」詳しくはコチラからcheck!

3.全国でも珍しい大型のアーチ橋「気仙沼大島大橋」と豊かな自然「気仙沼大島」

本州と気仙沼大島を結ぶ橋として2019年に完成した気仙沼大島大橋。橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番!全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。白く凛とした佇まいと存在感で、現在では気仙沼湾の新たなランドマークとして市内のいたるところから望むことができます。

気仙沼大島大橋も完成し、ますます注目高まる気仙沼大島。気仙沼の中心部から気仙沼大島の玄関口にある「大島ウェルカムターミナル」と、集客施設「野杜海(のどか)」までは車で15分ほど。ドライブで清々しい風を感じながら、自然豊かな島の魅力を感じられる大島まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

▼気仙沼大島大橋を渡る大島へのアクセスはコチラをcheck!
https://kesennuma-kanko.jp/oshimahashi_access/

3-1. 気仙沼大島の玄関口「気仙沼大島ウェルカム·ターミナル」


美しい自然に囲まれ「緑の真珠」と称される気仙沼大島!その玄関口である浦の浜湾に位置する「気仙沼大島ウェルカム·ターミナル」は、旬の海産物や農産物が並ぶ販売スペースや浜焼きコーナー、浦の浜湾を眺めながら寛げるテラス席、イベントなどにも利用できる多目的スペースなどを備える施設です。

販売スペース·浜焼きコーナーでは牡蠣やワカメ、ホヤ、ウニなどの四季折々の海産物や農産物、特産の椿を使用した手工芸品など、大島ならではの地場産品が並びます!
多目的スペースでは大型モニター、無料Wi-Fiを完備するフリースペースもあり、イベントなど、様々なシーンで活用できます。

隣接する商業施設「野杜海(のどか)」では、カフェや鮮魚店など5店舗が集まり旬の地元食材をふんだんに使ったグルメを味わうことができます。

▼「気仙沼大島ウェルカム·ターミナル」基本情報はココからcheck!

3-2. 自然豊かな島の恵みを存分に味わう贅沢時間

「気仙沼大島の『島ごはん·島カフェ』」
おいしい地元食材を使った、大島ならではの「島ごはん」、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせる「島カフェ」をご紹介します!

「島ごはんcheckスポット」

□ 何種類も豪勢に盛られた「鶴亀丼」が大島らしい!「はま家」
□ 地産地消の絶品フード「青と緑の茶や haru」
□ 嬉しいサービスいっぱいのラーメン屋さん「麺酒庵 こまつ」
□ お店とのコミュニケーションも楽しい魚屋さん「魚研」

▼「島ごはん」お店情報はココからcheck!

「島カフェcheckスポット」

□ 小さな喫茶店でクリームソーダを。「うつわと喫茶 Nagame」
□ 特産のゆずを使った手作りスイーツ「KISSAKO 風カフェ」
□ 地元料理とスイーツが楽しめる「キッチン*花Fe HATOBA」

▼「島カフェ」お店情報はココからcheck!

4.日の出の名所でもある岩井崎

気仙沼湾の入り口に位置する岩井崎(いわいさき)は、三陸復興国立公園の最南端にあり、日の出の名所としても親しまれています。

▼「岩井崎で磯遊び」をcheck!

4-1. ダイナミックに潮を吹き上げる「潮吹岩(しおふきいわ)」

岩井崎の岬の先端には、海蝕洞の岩孔に波が打ち寄せるたびに潮を吹き上げる潮吹岩があります。波が荒い時には、長い年月をかけてギザギザに削られた岩の割れ目からクジラの潮吹きのようなダイナミックに潮を吹き上げる光景を見ることができます!ダイナミックな自然の営みを感じられる景勝地の1つです。

▼「潮吹岩」詳しくはコチラをcheck!

 

4-2. 復興のシンボル的存在「龍の松」

岩井崎の先端部に立つ龍(辰)の形をした松。これは東日本大震災の津波によって幹や枝などが被害を受けながらも、奇跡的に一部が残ったことで姿を現したものです。高さ約2.5m、幹周り約1.7mで、大きく曲がった幹と折れた枝が、まるで龍が昇る姿に見えることから「龍の松」と名付けられました。

▼「龍の松」詳しくはコチラをcheck!

5.港町ならではの日常風景に触れる

気仙沼は港町。街中から海が近いのはもちろん、岸壁に漁船がずらりと並んでいたり、船を見送る風習があったりと、ここでしか見られない景色を感じてください。

5-1. 大型漁船がずらり!「漁船係留風景」


遠洋マグロ漁船の船籍数·国内有数を誇る気仙沼港では、多数の大型漁船の係留風景を見ることができます。多くの漁船が港を覆い尽くすように係留している風景は圧巻!

気仙沼の漁業を支える漁船は、獲る魚によって船の種類も様々です。港に停泊している船のそれぞれの特徴を知って、どの漁の船か見分けることが出来ると、お土産話が増えますよ!

お問い合わせ先/漁船係留風景
所在地 宮城県気仙沼市港町一帯
℡ 0226-22-4560(気仙沼市観光サービスセンター)

5-2. 航海の安全·大漁を願う「出船おくり」

港町ならではの風景の1つに、航海の安全や大漁を願い漁に向かう大型船の出港を5色のテープなどで盛大に見送る「出船おくり」があります。

出船おくりとは、漁に出る船を乗組員の家族や友人、船主、関係者が航海の安全と大漁を願って岸壁から見送る、気仙沼の行事のこと。漁船には大漁旗が飾られ、船主の好みの曲などを鳴らしながら出港します。
見送る家族は色鮮やかなテープと福来旗(ふらいき:大漁旗)で見送る、地元が誇る気仙沼ならではの「出船送り」の風景。現在は観光で訪れた方も参加できる行事となっています。一緒に航海安全と大漁を祈願し、気仙沼ならではの風景に出会ってみませんか?
※天候などにより変更になる場合がございます

お問い合わせ先/出船おくり
℡ 0226-22-4560(気仙沼市観光協会)