日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」で紹介されました

気仙沼大島ってどんなところ?

お知らせ 2023/08/20

2023年8月20日(日)に日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH‼︎」で紹介された”気仙沼大島”は一体どんな場所なのでしょうか。一緒にみていきましょう。

目次

1.気仙沼大島はどんな場所?
2.主な観光スポット
3.島グルメ
4.番組で紹介された地元メシ
5.あわせて読みたい!おすすめ記事
6.気仙沼の味、大島の味はこちらでもお楽しみいただけます。

1.気仙沼大島はどんな場所?


2021年放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台地としても話題の気仙沼大島は、東北最大の有人島で、気仙沼湾に浮かぶ「緑の真珠」と称えられています。三陸復興国立公園の中にあり、新鮮な海の幸と素晴らしい自然を満喫できます。柚子や椿、牡蠣などが特産品で、島内で購入できるお土産品やグルメにもふんだんに使用されています。

▶柚子・牡蠣の特集はこちらから

2.主な観光スポット

1.気仙沼大島大橋
2.小田の浜海水浴場
3.亀山
4.気仙沼大島ウェルカム・ターミナル

気仙沼大島大橋


本州と気仙沼大島を結ぶ橋として,2019年の春に完成した気仙沼大島大橋。鶴亀大橋の愛称でよばれるこの橋は,全国でも珍しい大型のアーチ橋です。橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。海の上を渡るような気分でドライブすることができ、橋には歩道があるので、歩いて渡ることもできます。

お問合せ
気仙沼市観光協会 0226-22-4560
所在地
宮城県気仙沼市三ノ浜~気仙沼市磯草
アクセス
【車でお越しの方】
仙台方面から:三陸自動車道浦島大島ICから3分
岩手県方面から:三陸自動車道気仙沼鹿折ICから5分
【バスをご利用の方】
・市民バス(大島線)
最寄りバス停:鶴ヶ浦・鶴亀大橋
時刻表
駐車場情報
転回場(12台駐車可)をご利用ください

小田の浜海水浴場


半円のカーブを描いた砂浜に、遠浅で穏やかな海が特徴的です。
市内の海水浴場の中でも特に白く美しい砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす景色は格別です。
こちらの海岸は環境省の「快水浴場百選」の特選に選ばれており、安全で美しい海水浴場となっております。
また、三陸道が開通し市外の方も車で気軽に訪れやすくなりました。
しかし、一度大島に入ると、のどかな景色から島時間を感じながら過ごせるのも魅力的です。日帰りももちろんですが、サンセットが美しい海岸ですので、ゆっくりと滞在していただくのもオススメです。
また、期間中はライフセーバーが常駐しているため、安心・安全に海水浴を楽しめるのも特徴的です。
▼オススメのスポーツ
SUP、シーカヤック、ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチアルティメットなど

遊泳期間
2023年7月15日(土)〜9月3日(日)
9:00~16:00
※変更となる場合もございます。
施設
シャワー(100円で3分間利用)/脱衣所/トイレ/ライフセーバー(常駐)
駐車料金
協力金1台500円(普通車(舗装)75台、普通車(未舗装)120台)
住所
気仙沼市中山
アクセス/dt>
車:三陸自動車道 浦島大島ICから約15分
バス:気仙沼駅前からミヤコーバス「新王平行」に乗車し、「浅根」下車徒歩5分程度
※海水浴期間中は、小田の浜行きの路線バスが運行。最新の情報は気仙沼大島観光協会の公式HPをご確認ください。
臨時駐車場
お問合せ
0226-28-3000(気仙沼市観光協会大島支部)
☆最新情報は以下のSNSでも発信しております。
▶Twitter(X): アカウント名 @kodanohama
▶facebook. :https://www.facebook.com/profile.php?id=61550277595310
▶Instagram:アカウント名 @kodanohama
https://www.instagram.com/kodanohama/

亀山


大島の北側に位置する標高235mの山です。山頂の展望台からは、気仙沼市内や、岩井崎方面をはじめリアス海岸の大パノラマが広がり、天気の良い日は金華山まで望むことができます。また、夜には、気仙沼市街の夜景や漁火そして満天の星空を見ることもできます。レストハウスや亀山ほしのてらすといった施設も整備されており、雄大な景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。

住所
宮城県気仙沼市亀山
お問合せ
0226-28-3000(気仙沼市観光協会大島支部)
アクセス
【車でお越しの方】
仙台方面から:三陸自動車道浦島大島ICから9分
岩手県方面から:三陸自動車道気仙沼鹿折ICから11分
※亀山中腹駐車場までの目安時間になります。
※中腹駐車場から山頂までは徒歩で約15分です。
【バスをご利用の方】
・市民バス(大島線)
最寄りバス停:亀山入口
※亀山入口から山頂付近までの交通手段がありませんので、浦の浜(大島ウェルカム・ターミナル)で下車いただき、タクシーに乗り換えて行くことをお勧めします。
時刻表
駐車台数
普通車60台、大型バス3台 ※亀山中腹駐車場(500円/台)をご利用ください。

気仙沼大島ウェルカム・ターミナル


大島の玄関口である浦の浜湾に位置する「気仙沼大島ウェルカム・ターミナル」は、旬の地場産品やお土産が並ぶ販売スペースや、浦の浜湾を眺めながら寛げるテラス席、イベントなどにも利用できる多目的スペースなどを備えています。地場産品コーナーには、地元の人おすすめのメニューとともに多様な海産物・農産物が取り揃えられています。

 

番組内でも登場した、大島産のウニ、キュウリ、ワカメもこちらで購入できますので、大島の地元の味をお探しの方はまずはこちらへ行ってみてはいかがでしょうか。
隣には飲食店や鮮魚店など、6店舗が集まる民間商業施設「野杜海(のどか)」があり、気仙沼湾を眺めながらお食事などを楽しむことができます。

所在地
宮城県気仙沼市浦の浜151-2外
アクセス
【車でお越しの方】
仙台方面から:三陸自動車道浦島大島ICから7分
岩手県方面から:三陸自動車道気仙沼鹿折ICから9分
【バスをご利用の方】
・市民バス(大島線)
最寄りバス停:浦の浜(大島ウェルカム・ターミナル)
時刻表
営業時間
9:00~17:00
休館日
無休
駐車場情報
約100台
お問い合わせ
0226-28-9253

3.島グルメ

島内には島の特産物を活かした様々なグルメを味わうことができます。

▶おすすめの記事

4.番組で紹介された地元メシ

ウニと玉ねぎを煮込んだもの
かぶぶかし
ほろぎばっと
マンボウ
あざら

ウニと玉ねぎを煮込んだもの

気仙沼では夏にウニが旬を迎えますが、ウニを玉ねぎと煮て、塩などで味付けをしたものが食卓に出ることがあります。家庭によっては炒めて食べるところもあり、家庭で保存していて少し日が経ったウニや生で食べ飽きた時に”味変”として作られることが多いです。料理の正式名称は特になくそのまま「ウニと玉ねぎの煮物」と呼ばれます。
気仙沼市内ではウニをふんだんに使った海鮮丼もありますので、夏の気仙沼の地元の味をぜひご賞味ください。

上記で紹介した気仙沼大島ウェルカム・ターミナルでもお土産用の大島産のウニを取り扱っています。

▶海鮮丼・生鮮品のお土産の特集はこちらから

かぶぶかし

秋から冬にかけて収穫の時期を迎える大島カブ(またの名を矢越カブ)を使ったおふかしのことを「かぶぶかし」と呼びます。
大島カブはかつて北東北で広く栽培されていた作物ですが、時代の変遷とともに、いつの間にか気仙沼・大島だけで栽培されるようになったと言われており、大島で150年以上栽培されているようです。岩手県一関市矢越地区でも栽培されなくなっていましたが、30年前に大島からカブの種を譲り受け、栽培が再開されています。
一般的なカブよりも黄色い色をしているのが特徴で、おふかしにするとご飯にその色味が移り、黄色い「カブ色」のご飯になります。
大島島内でカブが収穫できる11月ごろから「旅館黒潮」で宿泊のお客様向けに提供されています。

ほろぎばっと(ほうろぎばっとう)


気仙沼の唐桑・大島地域で特に食べられる郷土料理。お盆の時期によく作られ、小麦粉を水で捏ねて作った”はっと”にきな粉とお砂糖をまぶしたものです。名前の「ほろぎ」はきな粉を放る様子を表す方言「ほろう」が訛ったもの。きな粉だけでなく甘みをつけた小豆汁をうどんと煮込んだ「あずきばっとう」もあります。
あずきばっとうは唐桑地域にある喫茶店「茶処 Printemps -プランタン-」でも提供されています。

マンボウ

あまり他地方では食べるイメージのないマンボウ。気仙沼では、定置網漁でたまたまかかったマンボウが市場に並ぶことがあります。マンボウの内蔵は”こわだ”と呼ばれ、湯がいて淡白な味わいの身とともに味噌を酢で割った”酢味噌”でいただくのが一般的です。マンボウ専門の漁は無いので、入荷は不定期。お魚屋さんで見かけたらラッキーな代物です。
気仙沼大島ウェルカム・ターミナル隣接の商業施設「野杜海(のどか)」内・魚研(うおけん)でもお取り扱いしておりますので、ぜひご家庭で気仙沼の味をお試しください。


気仙沼では道の駅のモチーフにマンボウがあしらわれるなど、昔から地元で愛されている生き物です。

あざら

よく漬け込んだ白菜とメヌケ(赤魚等)、酒かすを煮込んだ気仙沼を代表する郷土料理です。白菜漬けが酸っぱくなる3月から5月が旬となり、その独特の味わいは、一度食べると病みつきになると言われています。

5.あわせて読みたい!おすすめ記事

6.気仙沼の味、大島の味はこちらでもお楽しみいただけます。

おかえり館

東京都・有楽町の東京交通会館にある「気仙沼,久慈,福島情報ステーション おかえり館」では気仙沼市、久慈市、福島市3市の特産品の販売に加え、観光スポットや、移住定住に関する情報など、3市の魅力を全国に発信しています。

ふるさと納税

気仙沼市のふるさと納税でも気仙沼の味を取り揃えております。