気仙沼湾夏旅モデルコース

夏といえば海! 海と街が近い距離にある気仙沼は、海岸沿いをぶらりと歩きながら街を散策することができます。
美しい景色を眺めながら、新鮮な海鮮を楽しんだり、新しくオープンした施設を訪れてたり……ここでは、気仙沼内湾を中心とした、1泊2日のモデルコースをご紹介します。気仙沼の楽しさ、おいしさを満喫して、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。

<気仙沼の夏満喫コースのスケジュール>
出発〜昼食 まずは海岸沿いを散策して、お昼は今が旬の夏グルメを。
午後〜夕食 海でたっぷり遊んで、夜はお酒を飲みながらリラックス。
翌日〜帰路 お土産を買ったら、カフェでのんびり余韻を楽しんで。

出発〜到着


仙台からは約2時間で気仙沼中央ICに到着。
到着したら、まずは気仙沼の中心部、新しくできた施設が並ぶ「内湾エリア」を散策してみては?
海岸沿いを歩いてみると、潮風が気持ちいいんです。

フェリー乗り場にある「迎(ムカエル)」には広々としたデッキがあり、カフェもあるので、
天気の良い日はテイクアウトして歩きながら飲んだり、テラス席で海を眺めたりしてくつろぐことができます。

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内湾まち歩きのすすめ記事
気仙沼の観光パス案内

<内湾の新スポットご紹介!>




昼食

お待ちかねランチタイム

お待ちかねのランチタイム! 気仙沼に来たのなら、やっぱり、海の幸が食べたいですよね。
夏はカツオにウニ、ホヤなどおいしいものがたくさんあります。どのお店もおいしい夏グルメを揃えているので、ぞんぶんに迷って、気仙沼自慢の料理を食べてみてください!

この時期にぜひ、食べてもらいたい、気仙沼自慢のカツオを提供しているお店の情報は、こちらの記事にもまとめています。また「海鮮は夕食のお楽しみに取っておきたい」という方には、港町ならではの煮干しだしのラーメンや、気仙沼特産のフカヒレ料理、カフェでスイーツをめいっぱい楽しむ、なんてことも。

<この記事をチェック>
気仙沼カツオ食べてけらいん!

午後

岩井崎で磯遊びする?橋を渡って大島まで行ってみる?


暑い夏は、海のそばで遊びたい!
今年は、海水浴場はオープンしていませんが、海岸の岩場で磯あそびをしたり、釣りをしたり、ということは可能です。

磯あそびについては、こちらをご覧ください。

<この記事をチェック>
夏の最高の遊び場!岩井崎で磯遊びの楽しさを地元YouTuberがご紹介!


手軽に「海気分」を感じられるのが、車での市内ドライブ。昨年完成した「気仙沼大島大橋」を渡ると、海の上を走っているような気分になりますよ。

オープンしたばかりの「気仙沼大島ウェルカム・ターミナル」に行くのもおすすめ。
浦の浜湾を一望できるテラス席も備えており、美しい自然に囲まれた〝緑の真珠〟と称される気仙沼大島の穏やかな海を眺めながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

<この記事をチェック>
気仙沼大島大橋
気仙沼大島ウェルカム・ターミナルの産地直売所がオープンしました!

夕食

宿泊なら地酒や地ビールも楽しめる!


お昼に続き、またもや迷ってしまう夜メニュー。
宿泊なら、地元の2つの酒造が作るおいしい地酒と一緒に、海鮮を味わえます。
居酒屋なら地元食材と地酒のペアリングをぜひ楽しんでください。気仙沼の特産品を使ったオリジナルカクテルが楽しめるバーや、気仙沼オリジナルビールが完成したばかりのブリュワリー併設のタップルームなど、


ぜひハシゴしながら楽しんでもらいたいです。

さらに深い時間には、港町らしい「スナック」もオススメ。お一人や、女性だけでも入りやすいお店がたくさんありますよ。

<この記事とお店情報をチェック>
気仙沼カツオ食べてけらいん!
地元食材を使ったカクテル BAR PRISM
オリジナルクラフトビール BLACK TIDE BRWING
初めてでも安心!夜の気仙沼・スナック特集♪初めてでも安心!夜の気仙沼・スナック特集♪

就寝

1日をたっぷり楽しんだら宿へ。

気仙沼は、星空が綺麗に見えることでも有名なんです。
また、宿泊で3000ポイント(3000円相当)がもらえる気仙沼クルーカードのキャンペーンが7月10日〜行われています。
先着500名のサービスとなります。詳しくはこちらのキャンペーンページをご覧ください。

泊まって3,000ptプレゼント!街を楽しむ応援消費キャンペーン

翌日

お土産購入!夏にうれしい「冷え冷え体験」も!


港町の朝は早いのです。
魚市場は朝4時くらいから関係者の人たちが働いていて、その時期の旬の魚がずらりと並ぶ様子は圧巻です。


お土産を買うなら、気仙沼魚市場となりの観光物産施設「海の市」が便利です。オープン時間は8:30と早めなので、朝ご飯を食べた後に行ってみるのもいいかもしれません。
常温で持ち運びやすい加工品やお菓子のほか、生鮮魚介類を販売する魚屋さんもあります。ここから宅配便で発送することもできるので、まとめ買いしても安心です。

また、併設の「氷の水族館」では、マイナス20度の空間を楽しむことができます。こちらは、気仙沼の漁業に欠かせない「氷屋」さんが運営していて、日によってはかき氷の販売も行われています。暑い日にはぜひ「氷」で涼んでください。

<この記事をチェック>
海の市海の市
とことん紹介!海の市/お魚いちば/さかなの駅/紫神社前商店街

翌日午前

ゆったりカフェで、余韻を楽しむ

帰るまであと少し!
時間調整をしながら、旅の終わりの時間をカフェで過ごすのはどうでしょう?
旅の写真を眺めたり、思い出をおしゃべりして、余韻に浸リましょう。
気仙沼にはカフェや喫茶店がたくさんあります。お気に入りの場所を見つけてみては。

<この記事をチェック>
海の目の前 アンカーコーヒー内湾店
CafeRSTの焼きジョーズ
渡辺謙さんオーナーのカフェ K-port

いかがでしたでしょうか?
気仙沼さ来てけらいんでは、他にも、この夏のいろんな遊び方、オススメの場所をご紹介していきたいと思います。本記事では、内湾エリアを中心としたコースをご紹介しましたが、その他にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。
また、安心して、楽しい旅を送っていただくため、気仙沼の各店舗では、感染症対策を行なっております。各店舗の感染症対策や通常と異なる営業時間については、こちらの各店舗のリンク先の「おすすめ情報」の中で、まとめていますので、参考にしてみてください。

ぜひ、この夏、気仙沼で素敵な時間をお過ごしください!