夏の気仙沼は、海水浴もおすすめですが、都市部からちょっと車で足を伸ばして、気軽に気仙沼の港を楽しんでみるのも良いものです。
潮風を楽しみつつ、港町グルメを堪能!日帰りで気仙沼を満喫できる今年のおすすめコースをご紹介します。
2024夏!日帰りモデルコース
1.氷の水族館で冷え冷え体験!
2.気仙沼ならでは!サメの生態を知るシャークミュージアム
3.気仙沼の夏の味覚!かつおメニューでランチ
4.海風を楽しむ遊覧船ベイクルーズ
5.お気に入りのカフェでのんびりタイム
6.帰り道のお楽しみ!道の駅大谷海岸に寄って
1.氷の水族館で冷え冷え体験!
気仙沼に到着したら、まず立ち寄って欲しいのが「気仙沼海の市」。魚市場のすぐ隣にある複合施設で、飲食店や、お土産購入ができる小売店舗がテナントに入っています。
ここではまず、1階にある「氷の水族館」へ!
水産都市気仙沼の高度な製氷技術を駆使し、一週間かけて凍結させた透明な氷のなかには、気仙沼港に水揚げされる80種類・450匹の魚が展示されています。
くっきり透明な氷のなかには、カツオやサンマ、マダコ、カサゴなどたくさんの魚の姿が見られます。
夏の暑さを完全に忘れる、マイナス20℃の世界をお楽しみください!
- 所在地
- 気仙沼市魚市場前7-13海の市1F
- 営業時間
- 平日10:00~16:00(最終入館15:40まで)
土日、8/7~15 9:00~17:00(最終入館16:40まで) - 定休日
- 1~6月 第二第四水曜日
7~12月 無休 - 電話
- 0226-24-5755
- 大人(中学生以上)500円 小学生300円 未就学児無料
シャークミュージアムとの共通入館券あり
2.気仙沼ならでは!サメの生態を知るシャークミュージアム
さらに、海の市2階には、サメの水揚げ日本一を誇る気仙沼にある、気仙沼ならではのサメの博物館「シャークミュージアム」があります。サメの生態を深く知ることのできる体感型ミュージアムです。
こちらは、2024年4月にリニューアルオープンし、より、サメの知識・情報コーナーが充実しました。沖縄美ら海水族館の協力を得て展示された8mのウバザメのオブジェは迫力満点です!
氷の水族館と、シャークミュージアム両方をまわると、割引がありますので、入場の際にご確認ください。
- 所在地
- 気仙沼市魚市場前7-13海の市2F
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館:16:00)
- 定休日
- 不定休(7月~12月は無休)
- 電話
- 0226-24-5755
- 料金
- 大人(中学生以上)600円,小学生300円 未就学児無料
※氷の水族館との共通券あり
3.夏の味覚!かつおメニューでランチ
気仙沼の夏のグルメといえば、おすすめはやはりカツオです!
生鮮かつおの水揚げ27年連続日本一を誇る〝かつおのまち〟気仙沼。漁場である三陸沖に面する港町だからこそ、新鮮なかつおを楽しむことができます。
お腹がすいている場合の「すぐそこ」ランチ!
あまり移動せずに食べたい場合は、海の市の中にある飲食店や、みしおね横丁で海鮮を楽しんでも。
海の市から車で5分圏内のお店をピックアップ!
そのほか、かつおメニューはまだまだたくさん!各店舗でおいしいカツオメニューを提供しています。
ほか、夏に旬をむかえる、ウニやホヤなどもおすすめです。
4.海風を楽しむ遊覧船ベイクルーズ
お腹いっぱいになったら、ちょっと車で移動します。
このあとは、気仙沼の内湾を楽しむベイクルーズに乗船!
時間に余裕があれば【大島発着コース】気仙沼大島大橋を車でわたり、
ちょっと時間が足りなそうであれば、内湾から【気仙沼発着コース】を選択しましょう。
どちらも乗船の所要時間は50分。海の市から内湾の乗り場までは4分。海の市から大島ウェルカム・ターミナルの乗り場までは車で17分です。
出航時間
【気仙沼発着コース】所要時間50分
①10:00発 ②11:00発 ③12:00発 ④13:30発 ⑤14:30発 ※GW・お盆増便15:30発
【大島発着コース】所要時間50分
①10:00発 ②11:00発 ③12:00発 ④13:30発 ⑤14:30発 ※GW/お盆増便15:30発
※発券所で乗船券をご購入してから発着所へお越しください。
料金
【気仙沼発着コース】
大人 1,600円 (中学生以上)/小人 800円 (小学生)
【大島発着コース】
大人 1,600円 (中学生以上)/小人 800円 (小学生)
乗船券販売場所
【気仙沼発着コース】
気仙沼遊覧船発券所 (0226-23-3315)
〒988-0018 気仙沼市南町海岸1-11
気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(ウマレル)1F
【大島発着コース】
大島汽船臨時発券所(080-1856-2145)
〒988-0605 宮城県気仙沼市浦の浜
大島ウェルカム・ターミナル前桟橋
※詳細はこちら
5.お気に入りのカフェでのんびりタイム
さきほどのベイクルーズで【大島発着コース】を選んだ場合は、大島のカフェへ!
【気仙沼発着コース】を選んだ場合は、内湾エリアのカフェを楽しんで!
ゆったり一息、大島のカフェ
海のそばで楽しむ、内湾エリアのカフェ
6.帰り道のお楽しみ!道の駅大谷海岸に寄って
気仙沼を楽しんだ帰り道、大島発着コースであれば「浦島大島IC」、気仙沼発着コースであれば「気仙沼港IC」から三陸道自動車道の上りへ。そして最後に「道の駅大谷海岸」を最後のお楽しみスポットにするのがおすすめ。気仙沼の地場産品のお土産が勢揃い!
レストランでも地元の食材を使ったフードが楽しめます。
最後は大谷海岸の海の前で旅をしめくくります!産直市場でお土産を買い、はまcafeでソフトクリームを食べたり、コーヒーを飲んだりしながら……。
「2024夏!日帰りモデルコース」として、1日につめこんだ気仙沼の夏旅をご紹介しました!
今回は、日帰りをテーマにコースを組み立てましたが、1泊となれば、海水浴をしたり、マリンアクティビティをしたり、キャンプしたり、釣りをしたりと、さまざまなオプションも考えられます。また、一泊にして豪華な夜ご飯や地酒を楽しむのをおすすめ。この夏の計画もまだ間に合いますので、ぜひ気仙沼に遊びにきてくださいね。
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