市長表敬訪問が行われました。

みなと気仙沼大使 アンジュルム・佐々木莉佳子さん

未分類 2022/01/21

昨年9月に「みなと気仙沼大使」に就任した、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」の佐々木莉佳子さんが、気仙沼市長に表敬訪問するため、気仙沼市役所を訪れました。

佐々木さんは気仙沼市出身で、地元アイドルグループ「SCK GIRLS」の元メンバー。震災後の気仙沼を元気付ける復興メッセンジャーとして、小学生時代からアイドル活動をスタートしました。
その後、2014年にハロー!プロジェクト内グループ「アンジュルム」の一員としてデビュー。現在はファッション雑誌『CanCam』の専属モデルを務め、人気バラエティ番組内のドラマに出演するなど、全国区で活躍の幅を広げていらっしゃいます。

みなと気仙沼大使としての抱負や、地元気仙沼への想いについてお話しいただいた内容をご紹介します。

みなと気仙沼大使 佐々木莉佳子さん

▲菅原茂市長から「みなと気仙沼大使」の名刺を受け取る佐々木さん。

佐々木さん:みなと気仙沼大使に就任させていただきました。アンジュルムの佐々木莉佳子です。
私は、小学6年生から上京して東京に住んでいるので、気仙沼のことについて詳しくわからないこともあると思います。けれど、この大使の仕事を通して、気仙沼の魅力をもっと感じて、自分が感じたものを発信していきたいです。精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします!

菅原茂市長:今日はお越しいただきありがとうございました。昨年秋に「みなと気仙沼大使」に就任していただき、佐々木さんが一番若い大使になりました。ぜひ、その若い人ならではの目線で、ご自分が感じた気仙沼の良いところを発信していただけたらと思います。

気仙沼のことをお聞きしました。

▲気仙沼市の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」と2ショット!

ー佐々木さんにとって気仙沼はどんな街ですか?

佐々木さん:コロナ渦もあり、気仙沼に帰りたくてもなかなか帰れない時期がありました。ようやく、こうして少しの時間でも帰ってこられるようになって、改めてここが生まれ育ったホームであり、一番落ち着ける場所だなと感じています。
気仙沼は食べ物がおいしくて、人が暖かくて、ずっと好きな街です。私の小さい頃を知ってくれている方もたくさんいらっしゃるので、帰ってくると「おかえり〜!」と言ってもらえる。そうすると、昔の自分に戻ったような感覚になります。

ーアンジュルムメンバーで、高知市PR大使を務める、川村文乃さんが、昨年「1級マグロ解体師」を所得されていました。佐々木さんも、何か挑戦してみたいことがありましたら教えてください。

佐々木さん:魚をさばくのは少し怖い感じがして、自分ではやってみようと思ったことがなかったので、川村文乃ちゃんは本当にすごいなと尊敬しています。なので、私がやるとしたら「さばく」というよりも、お父さんがやっているような魚の仲買いとか、魚市場に関わるような仕事に挑戦できたら面白いんじゃないかなと思います。

ー佐々木さんのファンの方が気仙沼を訪れることも多いと思うのですが、ファンの方におすすめしたいところを教えてください!

佐々木さん:気仙沼といえば、やっぱり海という感じがしますが、私は安波山が好きです! 車がないと行きづらい場所ですが、安波山から見える景色はとても綺麗なので、ぜひ行って欲しいです。また、気仙沼市魚市場には、見学デッキもあるので、気仙沼ならではの景色を楽しんでもらえると思います。

▲安波山は車で5合目まで登ることができ、気仙沼内湾が一望できます。

佐々木さんの今後のご活動を応援するとともに、気仙沼のPR活動を一緒に頑張っていけたらと思います。
アンジュルムのファンの皆さんも、ぜひ気仙沼に遊びにお越しください!

佐々木莉佳子さんプロフィール
2001年5月28日生まれ。気仙沼市出身。2014年にハロー!プロジェクトの「アンジュルム」のメンバーとしてデビュー。現在は『CanCam』専属モデルも務める。
Instagram:@rikako_sasaki.official

「Umiyage vol.2」の表紙に!


「市民が選んだ気仙沼生まれのお土産」紹介するパンフレット「Umiyage vol.2」は、佐々木莉佳子さんに表紙を務めて頂いています。気仙沼の観光施設等に設置しておりますので、ぜひご覧ください。発行:気仙沼水産資源活用研究会 (kesemo)

【配架場所】
市内観光施設・掲載会社関連施設
五本木食ラボ!(東京都目黒区)
気仙沼、久慈、福島 情報ステーション「おかえり館」(東京都・有楽町)
宮城ふるさとプラザ(東京都・池袋)
仙台空港
三陸道 春日PAエリア
宮城県庁観光ラック