本土と大島を繋ぐ架け橋

気仙沼大島大橋

本州と気仙沼大島を結ぶ橋として,平成31年の春に完成した気仙沼大島大橋。鶴亀大橋の愛称でよばれるこの橋は,全国でも珍しい大型のアーチ橋です。橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。全国でも,愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。
平成29年3月には大型のクレーン船により架橋の設置工事が進められ,29日には中央部2700トンの橋げたを大型クレーンで吊り下げ,湾内を移動し設置作業が行われました。その模様は,NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」でも取り上げられるなど,現在では気仙沼湾の新たなランドマークとして,市内のいたるところから望めます。

橋の両端には転回場があるので、車を停めて橋の上を歩いて渡ることができます。大島瀬戸の緑と青のコントラストに映える大島大橋の白いフォルムは、旅の一枚としてつい写真に収めたくなります。

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お問合せ
気仙沼市観光協会 0226-22-4560
所在地
宮城県気仙沼市三ノ浜~気仙沼市磯草
アクセス
【車でお越しの方】
仙台方面から:三陸自動車道浦島大島ICから3分
岩手県方面から:三陸自動車道気仙沼鹿折ICから5分
【バスをご利用の方】
・市民バス(大島線)
最寄りバス停:鶴ヶ浦・鶴亀大橋
時刻表
駐車場情報
転回場(12台駐車可)をご利用ください