みなさまこんにちは!
気仙沼のサユミです。(「おかえりモネが楽しみすぎる日記」を書いていた、気仙沼のモネファンですよ。)
さて今回は、8月8日(土)に開催された「おかえり」コンサートについて、お越しいただけなかった皆様にもお楽しみいただけるようレポを書くという使命をいただきましたので、私も会場に行ってきました!で、その日は街の中にもいろんな「モネ」の装飾があったみたいで、そちらも見てきましたよ。
それでは!レポ早速スタートします。
まずは、コンサート会場以外の部分で出会った「モネ」について。
当日は、街中でモネファンと思われるみなさまのお姿が…!
いや、普通はわからないですよ。でもほら、なんとなく、同じライブに行く人とか、駅降りたらわかるじゃない。モネファンは、みなさんおだやかな雰囲気で、ちょっと似てる(気がする)!スタンド使いは惹かれ合うのと同じシステムです。いや、同じではないか。
サメのぬいぐるみ(サメぬい)を持ってきてくださってる方々もたくさん見かけました。まじで、サメぬいもっているみなさんは、昨今の「ぬい撮り」ブームの先駆けじゃないですか?5年前から活動してくださってるんだから。なんと言っても、サメぬいが、でかいんだよね。マスコットチャームみたいなサイズじゃないんです。モネファンのみなさんは、紙袋からはみ出るでっかいサメを持ち歩いてますよね。そこがもう愛。すごい愛だなと私は思ってます。
そんなみなさんに混ざり、大島ウェルカム・ターミナルを見学しました。「ミニモネ展」の展示も見てきましたよ。

ドラマに使用された小道具も飾られていて、またこうやって楽しめるのがありがたいですね。
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ここでいろいろ見ているうちに、コンサートの時間がギリギリになってしまったので、大島から急いでとんぼ返り。まあ、なんか混んでるだろうと「亀山テラス360°」には行かなかったのです。「いつか空いてから行けばいっか〜」なんて思っていたのですが…これがのちに後悔を生むことに…!
いよいよ気仙沼市民会館に到着!さーて、会場は熱気たっぷりだ!地元の知り合いもちらほらいるけど、知らない方が圧倒的に多い!つまり、全国からいらしているモネファンが多いということ!すごーい。みなさん、当選おめでとうございます。でも今回は、この会場に来られなかった方々もたくさんいるんですよね。みんなの分までしっかり目に焼き付けてくるぞ!と思いました。
ホワイエ2階に上がると……なんと! ここにもモネ日記が!? そうです。モネ日記パネルは、過去に2セット印刷してあったのです。いや、そんなことよりも、人生でこんなにたくさんの人が自分の絵を見てくださっているの初めてなんですけど! ありがたさと、恥ずかしさと、愛しさと、切なさと……!本当にありがとうございました!

奥にはりょーちんの大漁カンバン(はっぴみたいな衣装のことです)が飾ってあったり、お天気コーナーブースもあり、たくさんの人が並んでいました。
いよいよ、ドキドキしながら「関係者席へ」。待って?私、関係者席って人生初じゃない?
私の後ろの方々、どう関係してるのかな〜と思ってさらにドキドキしてましたが、突如オープニングは始まったのでした。
オープニング『環』:山・海・空・人を巡り、今から未来へ循環していく番組のメインテーマ。
めちゃくちゃ聞き覚えのある曲が突然演奏されます!
劇伴を務めた高木正勝さんが出演される…ということは知っていたのですが、いきなり「環(たまき)」という曲の演奏からスタート。高木さんがピアノ、そして弦楽器や、木管楽器の楽隊の音が重なります。ドラマ隔週のクライマックスで流れた曲ですので、サントラをよく聴き込んでいない方も「ああ〜!」となるのがこの曲だと思います。
それにしても、お客さんはみんな時間的にそろそろだなと思って座って待機していたんですけど、開演ブザーとか、MCもないですし、会場がちょっと薄暗くなって、急に流れるような旋律でコンサートが幕を開けたんですよ。まるで急に会場に雨が降って風が吹いたかのような感じ。この時点で、グッと自分が放送当時の「楽しみすぎるモード」に引き戻されました!
「環」の演奏が終わると、今回の出演者のみなさんと、司会のアナウンサーさんが登場。
「おかえり〜っ」て拍手が会場を包み込みます。
……私今思ったんだけど「風が吹きます」とか「みーちゃん合格おめでとう」とか「気仙沼の星☆モネちゃん」書いて持ってくるべきだった?まあ…いらないか…『NHKのど自慢』じゃないんだからね。

ここで当たり前のこと言いますね。 藤竜也さんは激渋だし、竹下景子さんは上品でチャーミング、清原果耶さんはね……もう「美」。気仙沼のモネちゃんというよりは、目の前に現れたのは大人の美しい女優さんでした。白のアシンメトリーブラウスに黒のボトムスをお召しになっていて、衣装も本当に素敵だった……!
そして、演奏者のみなさんのご紹介。高木正勝さんは、私が思い描く通りの自然の中で音楽奏でる感じの雰囲気、衣装もアースカラー。アン・サリーさんと坂本美雨さんはどちらも真っ白なワンピースで、まるで聖歌隊かのような神聖なオーラを纏っていらっしゃいました。 ここで一旦、俳優陣の御三方は花道にある特別席へ移動されます。
2〜4:モネの成長
- 『おかえり』:百音のふるさと・気仙沼をテーマにした、温かい歌声が印象的な楽曲。
- 『朝風』:舞台地・登米の森を自転車で駆け抜けるような清涼感あふれる旋律。
- 『あかつき』:震災で傷ついた存在から、自らの力で歩み出す百音の成長を描いた曲。
- 『喜雨』:山や森の大自然と戯れるような、秋祭りを思わせる賑やかで楽しげな曲。
まず『おかえり』ではアン・サリーさんの歌声が響き渡りました。これがね、すっごく優しいお母さんの声って感じなんですよ。実のお母さんというよりは、“理想のイマジナリーお母さん”による子守唄。「昔友達と過ごした記憶」や「子供の頃に遊んだ風景」の、良い記憶が優しく思い出されて、あったかい気持ちになるんです。
続いて『朝風』は弦楽器のキラキラした音が印象的。どこか力強くて、復興期のエネルギーみたいなのを感じました。「よし頑張るぞ!」と思わせてくれる響きです。『喜雨』は、民族音楽を思わせる、楽しげで賑やかな楽曲です。この感じは、モネちゃんが登米に行った頃のストーリーを思い出しますよね。ここからスタートって感じで、サヤカさんのとこで暮らし始めたあの感じです。
ていうか、10代後半の女の子をさらっと「預かる」って、そこはやっぱりサヤカさんの器のデカさですよね。 自分がもっと大人になったとして、あんな粋なことできるかな……。
と、この時の私、実は会場にいるヤマヨ水産(大島の牡蠣養殖業であり、ロケ地でもある)のお父さんを発見!頭にねじりタオルスタイルの方が会場でただ一人だったので「ガチの漁師さんがいるな」と思ったらお父さんでした。ヤマヨ水産のご家族のみなさんがこのコンサートを聞くことができて良かったなぁと思いました。
ここでアナウンサーさんから、特別席のゲスト御三方へコメントが振られます。
清原果耶さん:「あったかい気持ちになりました。この光景を忘れたくない思いでいっぱいです」モネちゃん大人!すごくしっかりしてる!
竹下景子さん:「ドラマを見ている時は音楽だけをじっくり聴くことはできないけれど、こうして音楽だけを聴くと、一曲一曲にドラマがあるのを感じます。『喜雨』という曲を聴いたので、今日外に出て雨が降っていていてもスキップして帰ります♪」竹下さん可愛すぎるやろ……!
藤竜也さん:「……ありがとう!」一言!渋すぎる……!!
それぞれ素敵なコメントを、合間でお話ししてくれるんですよ。
あのキャスト陣と同じ空間で音楽を聴いて、その直後の感想を聞けるなんてありがたい。アナウンサーさんのスムーズな進行にも感謝しかありません。
5〜9:等身大の祈り
- 『小さな想い』:「誰かの役に立ちたい」という百音や同級生たちの切実な思いを抱く静かな曲。
- 『虹に向かって』:哀愁を帯びたメロディで、「あの日の過去」に向き合い葛藤する心に寄り添う曲。
- 『海心』:豊かな恵みと時に牙をむく厳しさを見せる、海への「畏敬」を表現した楽曲。
- 『天と手』:真っ白な雪の中でひとり祈りを捧げるような、等身大のモネの心に寄り添う讃美歌のような曲。
『小さな想い』はアン・サリーさんに加えて、気仙沼とはボランティア関連でご縁がある早稲田大学の学生さんが演奏に参加。『虹に向かって』『天と手』は、坂本美雨さんのボーカルです。
……それにしても坂本美雨さんの歌声って、妖精? 天使? 人間とは思えない美しさですよ。MCで美雨さんが「祈りを込めて歌いました」とおっしゃっていましたが、アン・サリーさんのパートには歌詞があるのに対し、美雨さんのパートは歌詞があてられていなかったそうです。だからこそ余計に「祈り」のように響き、自然と私たちを繋いでくれるような感覚がありました。天使すぎて、途中で「私いまお迎えが来てる?」と錯覚しました。すごかった〜。
『天と手』は私もすごく心に残っている曲でした。震災を描くドラマである以上、「生と死」のテーマは避けられなかったと思います。『海心』のドーンと響くバスドラムの音を聞いていると、どこまでも続く暗い夜の海や、地鳴りのような海鳴りを感じて、嵐の日のりょーちんの姿が浮かびました。海に奪われる時もある、それでも海から恵みを得て生きていく。漁師って、凄まじい職業ですよね。
演奏後のコメントにて。
清原果耶さん:「私の中の“モネの細胞”がこの曲を覚えている、という感覚でした」とおっしゃっていました。 さらに「モネには陰と陽の部分がある」というお話もされていてハッとしました。今日の清原さんの「白と黒」の衣装……もしかして、モネの持つ陰と陽、両面性を表現されていたのかな、なんて深読み。
竹下景子さん:「高木さんの音楽を聴くと、心がすーっと解き放たれていくよう。小さな草や虫、生き物たちと一緒に生きている気持ちになりました」とのこと。竹下さんの表現が素敵ですよねー。
トーク中、坂本美雨さんが明かしてくださったのですが、当日の朝、演奏者のみなさんで大島の景勝「龍舞崎」に行かれたのだそう! そこで肌で感じたインスピレーションが、そのまま今日の演奏に注ぎ込まれている……と思うと、ライブって本当に「一期一会の生もの」だなぁと思いました。
続いて藤竜也さんがロケ中のエピソードを披露。「漁師役だからね、養殖筏に足をかけて牡蠣の綱を引き上げたりするんだけど、これがもうにっちもさっちもいかない。同世代の地元の漁師さんがひょいひょい簡単にやっているのを見て、劣等感を抱きましたよ」なんてお茶目に語ってくださいました。でも画面の中の藤さんは、完全にベテラン漁師そのものでしたよね! 最終的にしっかり演じきってしまうのがすごいところ。藤さんの漁師姿、イケオジの最高峰だと私は思ってます。
ここで、ドラマ内でモネちゃんが所属していた吹奏楽部のモデルでもある「気仙沼スウィングドルフィンズ」のみなさんが登場!ジャズの名曲『LOVE』と、作中でモネちゃんたちが演奏した思い出の『アメリカン・パトロール』を演奏してくれました。
ドルフィンズには個人的に知ってる子がいたので胸がいっぱい!かっこい〜!完全に親戚の子状態!って、あれ?これもしかして、娘を見つめるコージー&亜哉子ママの気持ちを追体験してるってこと?最高〜!演奏も上手でみーんなかっこよかったです。
ステージの演奏を見つめる清原果耶さんは……リズムに合わせて手足をパタパタさせながら楽しそうに乗っていました! このパート、完全に参観日の親目線で見てしまいました。産んだ覚えのない我が子たちの晴れ舞台を、温かい気持ちで楽しませていただきました。
最後にコメントで清原さんが「健康第一で!」で締めてたのも面白かったし、それを受けた代表の子が「健康第一で、モネちゃんと同じアルトサックス吹きとして頑張ります!」って満点の受け答えしてたのも感心しちゃいました。
あと、藤さんはコメント「クールですね。気仙沼ヤングガイズ、かっこいいです。ありがとう」だって!かっこいい。藤さんの渋コメント期待して待ってる自分がいました。
演奏中も、ステージのスクリーンにはドラマの名シーンが映し出され、劇伴の世界に浸ることができました。最高の演出ありがとうございます。
そしてスクリーンには、さらにサプライズ映像が! 「今朝のキャストのみなさまの様子」として映し出されたのは…… なんと! 清原果耶さん、藤竜也さん、竹下景子さんの三人で、大島の「亀山テラス360°」に行っていたーーーーー!!
まじ〜〜〜?!
ああ、私も今日行きかけたのに!会えたかもしれなかったのに!とちょっと後悔。でも、その事実教えてくれただけで大感謝と思いました。藤さんいわく「新しい観光スポットのスターになるよ」とお墨付きをいただき、御三方とも大絶賛!モネちゃんがポスター撮影のときに座った通称「モネベンチ」にも、座られたそうです。
ここは本当に、全国のモネファンのみなさんに一度は訪れてほしい場所! ぐるりと360度海に囲まれつつも、その海が確かな山々に抱かれていることが実感できるんです。360度繋がる景色は、まさにドラマのテーマである「環」ですからね。
- 『うつくしい羽』:気仙沼へ戻った百音が羽ばたく鳥のように解放され、前へ進む姿を描いた楽曲。
- 『かがやき』:百音を受け入れるふるさとの海と、かけがえのない家族の姿を重ねた曲。
- 『大事な人たち』:単なる恋愛を超えて、互いを尊重し「分かりあいたい」と願う信頼を表現した曲。
- 『忘れじの海』:過去の傷や悲しみを抱えた心が、時間をかけて少しずつ癒やされていく祈りを込めた曲。
後半のスタートは『うつくしい羽』と『かがやき』。どちらもキラキラな印象の曲です。前半に感じたキラキラは森の木漏れ日みたいなものを感じたんだけど、こっちは海の水面を感じたんですよね。再び「イマジナリーお母さん」こと、アン・サリーさんの美しい歌声が重なって、全て包み込んでくれる母なる海の包容力を感じました。
そして『大事な人たち』『忘れじの海』。私の中では、『大事な人たち』は、モネと菅波先生のテーマでした。モネと菅波先生ってさ、両思いではあるんだけど、お互いに超自立している関係じゃないですか。共依存の対極というか。「行かないで〜」とか「遠距離無理〜」とか絶対言わないじゃないですか。大人になってからつくづく思うのですが、そういう関係の方が長く続くよね…。まあもちろん、ずんだもちを握りつぶすくらいの衝動とかもあってもいいと思うけど。
相手を同一視せず、お互いを尊重している。前も楽しみすぎる日記に書きましたが、菅波先生は決して「お前のことは俺が全部わかってる」なんて言わない。菅波先生は「あなたの痛みはわからないけど、わかりたいと思う」って言うんですよ!まさにこの一言がこのドラマを象徴していると思うのです。
一見ドライにも見えるその言葉ですが、震災を通して私たちは痛感させられました。人々の心の奥にある感情は、その人だけのもので、悲しみの度合いは比べられるものではないのだと。「完璧な理解者にはなれない」と認めた上で「それでもわかりたいから努力し続ける」と伝えること。こんなに誠実な向き合い方があるでしょうか。
きっと、脚本の安達奈緒子先生も、当事者ではない立場からこの作品を描くにあたり、膨大な取材を重ねられたのだと思います。「分かった気になって描くことは絶対にできない」だからこそ、地元を離れていて直接的な被災を免れたモネちゃんを主人公にし、家族を失いそれぞれ異なる苦悩を抱えるりょーちんと新次さん、罪悪感に苦しむみーちゃん、子供ながら被災した同級生たち、葛藤を抱える亜哉子ママなど、様々なグラデーションの中に立つ人々を丁寧に描いてくださった。一言ではくくれない複雑な痛みに寄り添い、そして当事者ではない菅波先生の言葉を通して、私たち視聴者の心をもそっと救ってくれたのだと感じます。
安達先生〜!そうですよね〜〜〜!(ちょっと解釈違っていたらごめんなさい)
こんなタイミングで紹介しちゃうんだけど、入り口には安達先生からのお花がありましたよ〜!

『来光』:まだ脚本もない頃、高木さんが「すべてを失った男が再び海へ出た日」を想って書いた曲。
そして、最後は、なんと高木正勝さんご自身が歌いながらピアノを演奏。
これがもう圧倒的でした。高木さんの祈りにも近いような響きに聞こえたんです。何か辛いことがあって、それでも生きていかなければならないときに、この曲がそばにいてほしい、って私は思いました。演奏は、生命力と優しさに溢れていました。
これを聴いて、会場全体も感極まり号泣。清原果耶さんの目にも涙が。
演奏後、全力を出し切り脱力しながらも、高木さんが語ってくださった言葉が印象的でした。「ずっと映像と脚本を見て曲を作ってきたので、初めて気仙沼に来て、印象が違ったらどうしようかなと思いました。でも、曲をかけながら気仙沼を運転したらぴったりだなと思いました。子供たちが『極楽みたいだね』と言ってくれた。」そして「このドラマは、最後まで新次さんが立ち上がらないんですよね。視聴者は前を向いている人を見たいと思う。でも、そうじゃないこのドラマが良いと思いました」と。
それに続いて、竹下景子さんも「新次さんが立ち上がらなかったこと」を「人生生きているとそう言うことがある」とお話しされ、藤竜也さんは「あれだけ人間の深い悲しみを演じたのは初めて見た」と言葉を詰まらせ「すばらしい夜になった」と語られていました。
気仙沼の震災後の復興計画のキャッチフレーズは、まさに「海と生きる」でした。震災後に移住してきた私にとって、当初その言葉は「(悲惨な体験を経てもなお)“それでも”海と生きていく」という、どこか悲壮感を伴う覚悟のように聞こえていました。
けれど、この街が歩みを進めるには、やはり海と共に生きる力強い決意が必要だったということが、だんだんとわかるようになりました。
そして歳月が流れた今、震災から前進を続けてきたこの街に、残されていた気持ちがそこにあったことに気づいたのです。このドラマと音楽を通して「すぐに前を向けなくてもいい」「立ち上がれないままでもいいんだ」という感情、それらもすべて丸ごと、肯定してもらえたように思いました。
最後のアンコールは、ふたたび「環」。
環に始まって環に終わる。これは循環しているってことだ。
「来光」から感極まっているので、ドルフィンズと早稲田の学生さんが再登場しただけで、またぐっときちゃう。最初の演奏の時にはいなかった、若い人たちの演奏重なる演出に、胸が熱くなります。それって、今の気仙沼と同じじゃないですか?同じように繰り返す1日を、季節を、重ねながら今がある。昨日よりも、今日が少しずつ良くなると信じて。そこに若い力や、外から来てくれたみなさんの力が加わっていく。
アンコールを聴きながら、希望や祈りを込められたこのドラマが、震災で傷ついた全ての人へのギフトだったんじゃないかな、と思いました。放送から5年経ったいま聞くこの曲の、明るくキラキラした旋律が、前よりも力強く生きている感じがしました。
最後の最後、感極まる高木さんの背中をさする清原さん。
あんな中学生のモネちゃんが、すっかり大人になって。と再び親目線になる私。
キャストのみなさんのラストメッセージは、どれも心に沁みるものでしたがアン・サリーさんが「(初めて気仙沼という街を訪れて)頑張って街を整えてきた跡を感じた」と言葉を選びながら語ってくださったのが、地元の人間としてとても嬉しかったです。
最後は清原さん「気仙沼と登米が大好きになりました」。私もだよ〜!!
モネちゃん、みなさん、そして気仙沼のみなさんありがとう!
そんで、来てくれたみなさん本当にありがとう〜!
もちろん、来れなかったみなさまも!モネを通じて出会ってくださったみなさま全員にありがとうです!
外にでたら、豪雨のあと。虹が出てたら最高だったけど、虹がなくたって、雨だって晴れだって、大事な1日だよね。と、思えました。
夢のような時間から、あっという間に日常に戻ってしまいましたが、私だって昨日よりも一歩また進んでいるはず。
またこれからも頑張ろう! と思いました。



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