気仙沼牡蠣の育つ海と山の恵み
豊富な栄養分が川から流れ込み、豊かな漁場を形成する三陸沿岸部。気仙沼の牡蠣養殖のなりわいも、海と共にあります。古くから天然の良港と言われる気仙沼湾の中でも、ひときわ波がおだやかで養殖に適した“大島瀬戸”では、牡蠣やホタテの養殖が盛んに行われています。
唐桑半島と大島の間、この“大島瀬戸”と呼ばれる海域で手間暇かけて養殖業を営む漁師さんに、会いに行ってみませんか?
※2022年冬の限定企画 ご宿泊頂くと参加できるプログラム内容のご紹介です。
牡蠣漁師と、養殖の現場をめぐる
このプログラムでは、晩秋から春にかけて旬を迎える気仙沼の牡蠣がどのように育てられ、わたしたちの食卓へ届くのか、五感を使って体験することができます。まずは漁師さんと一緒に舟に乗って、養殖筏へ。牡蠣が海の中で育つ様子や、漁師さんの仕事ぶりから、育てる”想い”にも触れる時間です。
船上からのぞき込む透明度の高い海中の様子や、飛び交うウミネコ、海から眺める気仙沼大島や唐桑の風景は、まさに非日常です。
ひとくち頬張れば、牡蠣の虜に。
牡蠣の育つ海域“大島瀬戸”でどのように、ぷりっぷりの牡蠣が育つのか。漁師さんがどのように手をかけているのか、じっくり見せていただく絶好の機会です。ひとくち頬張れば、牡蠣の旨味が口いっぱいに広がります。牡蠣の虜になること、間違いなし!
作業小屋へ戻ってからは、漁師さんとお話しする時間を設けます。牡蠣のこと、海の仕事のこと、震災の時のこと。なんでも聞いてみてくださいね。
集合・開催場所
開催場所への移動は、集合場所から30分ほどかかります。集合時間に遅れないようご協力をお願いいたします。
【集合場所】
気仙沼市観光サービスセンター(〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前7−13 気仙沼「海の市」2F)
【開催場所】
①海の市→宮城県漁業協同組合唐桑支所
②海の市→大島(ヤマヨ)
③海の市→大島(マルエ)
参加時の注意事項
- 小学生以上が対象となります。
- 動きやすい服装、防寒具をご持参の上、ご参加ください。
- 乗船時は、必ずライフジャケットをご着用いただきます。
- 荒天時は、工場での牡蠣剥き作業・牡蠣試食の内容に変更となります
- 集合場所での受付時、ホテルフロントにて渡されるチケットをご提示ください。
最新の情報については各問い合わせ先にお問い合わせください。