5月中旬から下旬が見頃!
日本最大級のつつじの名所、徳仙丈山に遊びに行こう!
気候が暖かく、比較的晴れの日も多い5月。
春の陽気に誘われて、どこかお出かけしたくなりますよね!
気仙沼が誇る徳仙丈山のつつじは、日本最大級の呼び声高い花の名所です。
5月中旬から下旬にかけて、いちばんの見頃を迎えます。
日本一のツツジの名所と呼び声高い徳仙丈山は
気仙沼市と旧本吉町の境にそびえる標高711mの山です。
自生するヤマツツジとレンゲツツジは50ha(東京ドーム約10個分)もの広範囲にわたり
その数は実に50万本とも言われます。
5月中旬から下旬にかけて満開を迎え、圧倒的なスケール感で咲き誇り、山全体を赤やオレンジに染め上げます。
気仙沼側の登山口から山頂(711m)まではゆっくり歩いても約40分ほどの道のり。登山口付近からツツジが一帯に広がっているため、山頂まで登らなくとも、十分にツツジの鑑賞を楽しめます。
徳仙丈山の登山口(気仙沼側)までは、気仙沼の市街地から車で約30分ほどの道のり。
登山口には、トイレが整備されています。出発前に立ち寄りましょう。
5月中旬〜6月上旬の開花シーズンは、週末を中心に多くの観光客で賑わっています。
高低差がそれほどなく、中腹付近にツツジが群生しているため、体力に自信がなくてもピクニック感覚でツツジの鑑賞を楽しむことができます。
頂上を目指すなら下山まで含め、余裕をもって1時間半~2時間ほどみておきましょう。
気仙沼側の登山口から約15分で第1展望台にたどりつきます。
ツツジの開花のタイミングにちょうど合えば、深紅のツツジが辺り一面に広がる光景を目にすることができます。
山頂からの景色は、紅く染まる山肌と太平洋のコバルトブルーとの絶妙なコントラストで、思わず息をのんでしまうほどの鮮やかさです。
辺りには、りんどう・すみれ・ヒトリシズカ・フタリシズカ・チゴユリなど、ツツジ以外にも希少な山野草も見られます。
参道に脇に入れば素敵な渓流が流れております。
マイナスイオンたっぷり、見てるだけで心が洗われそうです。
- スポット名
- 徳仙丈山
- 所在地
- 宮城県気仙沼市赤岩物見
- 見頃
- 5月中旬〜下旬 ※開花情報は4月下旬頃から
- お問合せ
- 気仙沼市観光協会 0226-22-4560
最新の情報については各問い合わせ先にお問い合わせください。