映画『すずめの戸締まり』のモデルとなった道の駅大谷海岸の情報をまとめました

映画『すずめの戸締まり』のモデルに!道の駅大谷海岸の情報まとめ

おすすめ 2022/11/17

2022年11月11日から2023年5月27日まで、なんと198日もの間公開され、数々の記録を打ち出した映画『すずめの戸締まり』。なんと物語の中で本市の「道の駅大谷海岸」がモデルとして登場しました!
スタッフも情報を聞きつけ劇場へ飛んできましたので、さっそくレポートさせていただきます!

作中では、地震描写や緊急地震速報、警報音が流れるシーンがあり、観ているこちらもちょっとドキドキしてしまいましたが、人との繋がりや物語の展開がすごく面白い作品でした!
登場したモデル地巡りを検討されている方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみて下さいね。

あらすじ

物語は、九州の静かな港町からスタート。叔母と暮らす17歳の少女「岩戸鈴芽」は、学校へ登校中、長髪の美しい青年「宗像草太」とすれ違う。

全国各地で次から次へと開いていく、“災い”がやってくる扉。その扉に鍵をかける「閉じ師」であるという草太とともに、主人公が旅をするストーリー。

 

映画が始まり、「一瞬でも登場させてくれたなんて!嬉しすぎる&どのシーンなんだろう?」と思って観ているうちに、あっという間に物語は終盤に。
道の駅大谷海岸は、主人公らが全国を旅する中で、雨宿りをするための休憩スポットのモデル地として登場しておりました!物語終盤の重要なシーンかも!?

ここからは映画を観た人も、今から観る人にも楽しんでいただけるよう、ストーリーには触れずに、モデルとなった場所や物をご紹介させていただきます!

①道の駅大谷海岸 駐車場

写真は、劇場版に近い、雨で薄暗いタイミングを狙って撮影してきたものです。
実際の駐車場は、「おもいやり駐車場」となっています。
物語終盤に何かが起こる、キーとなる現場かも!?

②施設内 観光案内所前の廊下



椅子の配置まで細かく描かれていてびっくり。このシーンで映るクレーンゲームは、実際には施設入り口に設置されています。

③食事シーンのカフェテリア

▲カフェテリア umicoco

▲カウンター席

食事シーンで描かれていたメニュー、気仙沼スタッフは、きっとこれは「海鮮ラーメン」と見ました!ちなみにこのラーメン、使用されている“ふのり”“わかめ”は気仙沼産で、レストランで1番人気のメニューなんだとか。
小説版ではこの海鮮ラーメンではなく「漁師の気まぐれ定食(焼き魚)」と書かれているようです。

海鮮ラーメン ¥1,300(税込)

▲漁師の気まぐれ定食(焼き魚) ¥1,300(税込)

劇場版と小説版で違いを出してくるなんて、芸が細かい…!(感激)
そして、何気なく食後に食べられていたソフトクリームは、きっとこの「濃厚バニラソフト」。乳脂肪が多く、とっても濃厚なおいしさで、ちょっとした休憩にもピッタリですよ。

▲濃厚バニラソフト ¥350(税込)

④車内で鈴芽が食べていたパン

▲気仙沼パン工房の「クリームサンド」 ¥180(税込み)

こちらも印象的だったのでご紹介!
道の駅を出発してから、車内で鈴芽ちゃんが食べていたパン、きっとあれは気仙沼の「クリームサンド」と見ました!
気仙沼のソウルフードとしても人気なパンで、ここ道の駅大谷海岸では、限定パッケージの“サメピーナッツデザイン”で販売されています!

いかがでしたでしょうか?
施設や食べ物など細かく描かれていて、劇場の大画面で鑑賞したスタッフも、制作者のみなさんの努力に感服するとともに、モデルの1つとして気仙沼を選んでいただいたことに感激しております。
映画を観た方も、今から観る方も、ぜひモデルとなった場所や食べ物を探しに、道の駅大谷海岸へお越しくださいね!

▼「道の駅大谷海岸」の関連記事はこちら
https://kesennuma-kanko.jp/ooyakaigan_open/

合わせて読みたい!おすすめ記事

※画像をクリックするとリンク先のページに移動します