おたより募集コーナー 10月11日更新

おかえりモネをみんなで語ろう!第22回

毎週おたよりをいただきまして、ありがとうございます!この最後の気仙沼編、すっごくいろんなこと考えますよねぇ。今週はみーちゃんへのエールと、亜哉子さんの心の痛みについてのことを書いてくださった方が多かったです。
ではおたより紹介に行きましょう!コーナー担当はサユミです。

このコーナーでご紹介したお便りは、気仙沼のコミュニティFM「ラヂオ気仙沼」でもご紹介されることがあります。また、ラジオにお送り頂いたおたよりをこちらでご紹介することもあります。
全国からラジオを聞けるアプリもありますので、詳しくは一番最後の説明をご覧くださいね。

今回のおたより

テーマ曲「なないろ」が気になってます。これ菅波先生のテーマじゃないの?ってはじめの頃から感じてました。菅波先生の思考や行動を詩的にまとめたのかな、と思っています。そもそも歌詞の一人称が「ぼく」ですからね!(`・ω・)b° ✧(シオン×シオン)

シオン×シオンさんありがとうございます!
すみません、シオン×シオンさんから頂いた部分の歌詞を、掲載の都合上載せることができなかったので、ご覧の方は検索して歌詞を読んでみてください……。
私、このおたよりを頂いて、なるほどなぁ〜って思ったんですよ。なぜなら、私はこの「なないろ」という曲を「りょーちんの曲だなぁ」って思ってたんです!
なので、改めてよく聞いてみました。確かにこれは……菅波先生の曲でもあるかもしれない!
そして、耕治パパや新次さん、いや、なんか龍己おじいちゃんの曲でもある気がしてきた…。いやいや、一人称「僕」ではあるけど、モネのことを言ってる気もしてきた。これはすごい!
みなさんはどう思ったでしょうか。ぜひ歌詞も、味わってみてください。

「心の苦しみや、悲しみ、迷い、思っていることを伝えたいけど伝えられない気持ちの葛藤」そしてそれを思いやる心の描写が深く心に染みる週でした。モネ家の牡蠣棚の龍己さん、亜哉子さん、みーちゃん、耕治さん、モネさん、みんな心に「重い物」抱えていますね。牡蠣棚は、地域のみんなの力で復活出来るといいですね。永浦水産は、なんとか復活して欲しいです。(馬っこ山)

馬っこ山さん、ありがとうございます!
先週は誰かを思いやるあまり、言いたいけど言えない、もどかしさを感じました……。
牡蠣は残った棚でやっていこう、そして民宿はできなくても塾をやってみよう、と「できることをまずやってみよう」というところに落ち着きました。
残るは、みーちゃんです。今日「亮くんとのことがはっきりしないと、私何も決められない。」と言ってましたので、まずはりょーちんとみーちゃんのことをハッキリさせるのが先になりそう。明日も心して見ます…!

モネママが、亡きおばあちゃんの思い出は笑ってる顔ばかりと話すと、じいちゃんが「思い出すのが笑い顔だけなんて、それ、ファンタスティックじゃないか。」マグロの遠洋漁業で世界を股に掛けた男の言葉は違うなと。
そういえば華大さんがいつも気にしてた40年物のブランデーや、ブック型や白い入れ物の洋酒も、何かの時にと買った洋行帰りのお土産なんでしょうね。気が早いけどモネのラストシーン、家族総出で苗木に転生したおばあちゃんを植えに登米に行き、じいちゃんとモネが山に植え、その葉が養分となり、川から海へ流れ、それをいただいたカキがまたおばあちゃんとなり、それをじいちゃんが育てる。これでどうですか安達さん(笑)(よしのぶ)

よしのぶさん!大胆ラスト予想!いや、結構アリな手がたいラストのような気がしてきました。
あと、洋酒ですが、漁師さんのお宅って実際にこういう風に洋酒がめちゃくちゃたくさん置いてあるんですよ。よしのぶさんのおっしゃる通り、いろんな海外の港に行った時に買ったものです。
で、ですね、多分私も転生したおばあちゃんを植えるのは私もそうだと思う。そして川から海へ……もそうだと思う。で、その牡蠣をおじいちゃんが食べ、おじいちゃんが、真の、おばあちゃんとなるのです……。どうですかよしのぶさん。
信じるか信じないかは、あなた次第です。

みーちゃん。追い詰めないで。 大学での研究に心が動くなら、挑戦して欲しい。家業の牡蠣棚を継ぐ方法は後からもあると思う。 りょーちんのことは。いつもこの時間に帰されるって言ってたけど、あれって夕方7時とか?気持ちの行き先が見えなくなる恋、辛いよね。少し距離を置いたり、気分や考えを変えた方がいいから、やっぱり東京行きに賛成! ※宮城から上京、ときどき宮城生活してます。(アイラブほやぼーや)

アイラブホヤぼーやさん、ありがとうございます!そうですよね〜。私も東京行きに賛成!
ちなみに、漁師さんは昼くらいから飲んだりするんですが、おそらくみーちゃんは8〜17時勤務だと思うんですね。だから19時〜20時に帰されるっていうのが結構良い線のような気がする…!(この時間の考察って、誰とも話してなかったので嬉しい!)
りょーちん、みーちゃんの件の未来は、今週見えてきそうですね。

▲みーちゃん…
みーちゃんガンバレー! 今週は、汐見湯でのダークサイド堕ち以降、初めてみーちゃんを応援していました。何がしたいのか、どうしたらいいのか、わからなくなる時ってある。苦しいけど、自分で決めて進むしか解決できない。東京の大学に行くのもよいし、地元に残って頑張るのもよい、りょーちんへの想いを整理して、自分で決めて進まないと後悔すると思う…。 「あなたの痛みは僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています」 「頑張れ!」みーちゃん。そして永浦家!(まさ)

ああ、ありがとうございます、まささん。みーちゃんのことを、応援してくださって!
いや、あの時ダークサイド堕ち時のみーちゃんって、結構ネガティブに思われたんじゃないかなって思うんですよ。
でも!気仙沼の人間としてはもう、みーちゃんを責めないでくれ〜!って気持ちでいっぱいでした。頑張ってるところを見てますからね。
そしてまささんの思っている通り「りょーちんへの想いを整理する」のが今週の目標って感じに進んでますね。頑張れみーちゃん!

お母さん、あかりちゃんの顔見てすぐに名前が出ましたね。お母さんの中に「先生」っていう職業がちゃんと残ってるんでしょうね。 自分を許せないのが1番辛い。 お母さんが先生の仕事を辞めた理由は、小学1年生の生徒たちより自分の家族を心配して帰ろうとした、そういう自分が許せなかったから。そりゃそうだよ。家族が心配なのは当たり前だよ。って思っちゃうけど、お母さんはずっと自分を責め続けてたんだな。 この心の痛みは菅波先生と似てたなぁ。 お母さんもずっと辛かったね。言えて良かった。
「なんだ、そんなことで悩んでたの?当たり前の事なのに考えすぎだよー!」なんて誰も言わない永浦家の子供に私もなりたいんですけど、どうしたらいいですか?
これからお母さんの目標は民宿再開じゃなくて塾の先生なのかな?私はてっきりお父さんが電撃的に銀行マンを辞めちゃっておじいちゃんの後を継いで、お母さんは民宿始めちゃう、なんて事を妄想してました。 思ったようにならないから「おかえりモネ」って面白いんですよねー。(なごやのまゆこ)

なごやのまゆこさん、ありがとうございます!
そうそう、先生っていくつになっても担任した子の名前を覚えてますよね。亜哉子先生〜。私もこんな先生が良かったなぁと思います。
あと、お母さんは「こどもと関わる仕事がしたい」っていう願いがあったようなので、民宿(里親)は無理でも、塾から初めてみる、って感じでしょうか。できないのなら、できることをするっていう、着実な一歩から踏み出そうとする姿に、なんだか勇気が湧きました。
それから、私もお父さんは銀行マンやめて牡蠣を継ぐのかな?っていう線を考えてましたね。いろんな未来があるんだなって思いました。

▲亜哉子さんの元教え子、あかりちゃん。
ドラマ本編も残り3週ですね。寂しさを感じる中、第21週『胸に秘めた想い』の感想です。回想シーンが無く、教師を辞めた理由を説明する演出に「京香さんの演技力凄い!」と思うと共に「亜哉子さん、”母“として、”教師“としても、さぞかし苦しかっただろうなぁ。そんなに自分を責めなくてもいいのに…。」と無性にやるせなさを感じてしまったのが率直な感想です。
シチュエーションは違っても、私と母の間にも亜哉子さんと逆の立場で似たような経験をした事があり、いつも以上に感情移入して観ていた自分がいて…。亜哉子さんが話した事で楽になって、永浦水産の事も一先ず存続でよかったです!
因みに、私の場合も今では思い出話になってますが、母は「思い出すと涙が出てくる 」そうなので、今でも申し訳なく思うかなぁ。
それから、耕治さんと結婚を真剣に考えたのは『雅代ばあちゃんに逢ったから』って、「どれだけ亜哉子さんにとって偉大な人だったのよ!?」と龍己さんならずとも”ファンタスティック“に思っちゃいましたよ!最後に、今週の話を観た後に【気仙沼編】を始めから観返したら、亜哉子さんがモネの手紙を読んでいる時の表情や、家族に「…帰ってくるけど、どう?」と訊くところ、そして帰省したモネを迎えてすぐ出ていった後に、戻ってモネの後ろ姿を見つめる表情に、「亜哉子さんが抱く”自責の念“に対する想いを、娘に重ねて心配したのかなぁ…。」と個人的に思えてならない、今週の感想でした。(トト吉)

いや〜本当に。トト吉さんのおっしゃる通り、亜哉子さん、そんなに責めなくていいのに…って思いましたよぉ。ただこれ、私は無意識に「そんなに責めなくても…」の前に「家族も(おそらく)学校の子たちもみんな無事だったのに」っていうことを思ってしまってました。
つまりそうじゃなかったとしたら……亜哉子さんはもっともっと、ずっと自分を責め続けているんじゃないかと思うんですよ。そうだとしても、亜哉子さんは自分を責めなくていいんだと思うんですけども。このことに関しては、いろんなことを想像しただけで辛かったです……。トト吉さん、そして同じように感情移入してご覧になった方には、特に深く心に残るシーンだったと思います。そういう辛さは、少しでも言葉にして、誰かに話せたらいいのかもしれませんね。

そして、転生のファンタジスタ、おばあちゃん。いや「ファンタスティック」か。こんなおばあちゃんになりたいな〜って思いました。あんな風にみんなが憧れる笑顔のおばあちゃんにさ……う〜ん、今世では無理かもしれない。

菅波先生の「がんばれ」はじんわり来ました☆ 木曜はいろいろ泣いたなあ。震災後の現実の話がさまざまに出てきて、当事者の方たちはどんな思いで見てるんだろう? 「助けること」「痛みを口に出すこと」「触れること」、、、大切にしたいメッセージがいろんな形で示されて、ぐっと中身がつまってきた気がします。永浦家の1人1人が見えてきた今週。次は未知? すっかり強くなったモネのまわりでみんなもほんとの人生を始めていきそう。(ぴょん)

先週は、亜哉子さんが抱えてきた心の痛みについて「あの時わが身に起きたことを思い出した」という方も結構いらっしゃったように思います。特に、当時
お子さんがいらっしゃった方は、共感する思いがあったでしょうね……。
思っていることを言葉にする、人の言葉を受け止める……。当たり前のことなんですけれども、改めてその大切さを思いましたね。
次はみーちゃんですね!とはいえ、簡単な道のりではなさそうですが、しっかり見届けたいと思います。

亜哉子さんのように、ずーんと心に重石が乗っかっている痛みを、何年も経ってからやっと少し持ち上げて話せる…私は今週の「おかえりモネ」を観ることで、菅波先生の言う世界が広がる感覚を、テレビドラマという間接的な方法かもしれないけど、感じることができたように思いました。永浦家のみんな、ひとりひとりの声を聞かせてくれたことに、優しくしぶとく寄り添ったモネに、なんかもうありがとう、というか…。あと、雅代さんの七回忌の後に、モネが未来の光を見つけた、みたいな時にかかるいつもの曲が、みーちゃんに向かってかかっていて、お!と思いました。今週感じたこの気持ちを胸の中のトランクに入れて、気仙沼に行きたいと思いました。(もと)

もとさん〜!私もテレビドラマという間接的な方法で、世界が広がりましたし、インターネットの力でみなさんといろんな感想を共有することができて、大変楽しく過ごしております!ありがとうございます!

モネは、一人一人の言葉をしっかりと「聞く」んですよね。なんかこう、ミヒャエル・エンデの『モモ』のような。決して否定せずに最後まで聞くのがモネです。あ、でも「それは違う」とりょーちんに言ったことはありましたけどね……。
あと、BGMに関しては全く気づいておりませんでした!そして、確認してきました。ほんとだ〜!あの、キラキラシャンシャンした曲ですね!ちょっと私の表現力がアレですけれども。みなさんも、聴いたらわかるはずです。
そして、そんな思いをトランクに詰め込んで来てくれるんですか、気仙沼に。ファンタスティックじゃあないか、もとさん!

ということで第22回は以上!

今週は心の「気仙沼いちご」をお送りしたいと思います。(本当は何かお礼をお送りしたいくらいなんですが「心の」何かをお送りするつもりで書いております!)

なぜかって、今日の放送で新次さんが、なんと「いちごを育てる手伝いをしてる」と知ったからです。気仙沼の隠れた名産品!※実際に出回るのは冬〜春にかけてです!

今週も、みなさん、どうもありがとうございました。菅波先生のようにあえて言いましょう。みんな頑張れ!
市内、県内、全国各地からのおたよりをお待ちしております!

(コーナー担当:サユミ)

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ドラマを見ていて面白かったこと、感動したこと、キュンとしたこと、などなど、感想や気づいたこと、気になったこと、なんでも構いません。ガンガン語り合いましょう!
※一つのおたよりにつき、文字数は「200字程度まで」でお願いします。
※ペンネームや、ラジオネームとしてOKな名前を必ず入力してください。掲載時は敬称略で失礼いたします。
※文字校正が入ることがあります。ご了承ください!
※更新は毎週月曜日午後を予定しています。前週の放送内容を語り合うスタイルです!録画の方はネタバレにご注意ください。

「ラヂオ気仙沼」とのコラボレーション!

この企画は、気仙沼のコミュニティFM局「ラヂオ気仙沼」とのコラボレーションでもあります!

お送りいただいたおたよりは、ラヂオ気仙沼の「直送!朝一便!!【月~木】 7:00~10:00」でもご紹介される場合があります。
こちらの番組は気仙沼市内で周波数77.5MHz FMラジオで聴けるほか、無料アプリ「リッスンラジオ」を使えば、日本全国で聴くことができます。
★ラジオの聴き方はこちらをご覧ください→ https://kfm775.co.jp/pickup/how-to.html

 

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