おかえりモネが楽しみすぎる日記 9月20日-9月24日放送分

ただそこにいたいと思う。 #おかえりモネ

モネ日記 2021/09/24

毎週金曜日更新「おかえりモネが楽しみすぎる日記」です。宮田さんがもう一度ホルンを手にした話に心を動かされ、元吹奏楽部員の私も、また演奏しようかなという気持ちになりました。誰か一緒に亀山で演奏しませんか?
では、1週間の放送を振り返ります。イラストと文はサユミが担当します。

※ここからは19週目の放送ネタバレを含みます。まだご視聴のない方はここでリターンお願いします。

9月20日(月)大したことねぇ。

竜巻被害でめちゃくちゃになっている永浦家の様子からスタート。落胆はしているのでしょうが、冷静に片付けを進められるのは、あの「震災」を経験しているからなのかもしれません。お母さんが、モネには電話で家族の無事と「こっちは大丈夫」と伝えたシーンを見て、ああそうなんだよな……。と思いました。被害を受けた人って、遠くの人には「大丈夫」って言いがちなんです。あれは、相手を心配させたくないからなんですよね。
その後、汐見湯のコインランドリーで、うたた寝をするモネのところに菅波先生がやってきます。こ、これはプロポーズ??こんなところで?コインランドリー他に使いたい人いないのかな?まあそれはいいか!
「これはもうほとんど言ってるか……」「僕はあなたといると自分が良い方に変わっていけると思える」「違う!」「一緒にいたい!この先の未来一分一秒でも長く」っていうこの流れよ!あの菅波先生が理屈よりも感情を優先した瞬間!結婚したい「と思ってる」であって、「結婚してくれ」でも「結婚しよう」でもない、こんな時すら相手を思いやる菅波先生らしさ!
……熱い!こんな菅波先生が見られるのは『おかえりモネ』だけですよ(当たり前)!今日は記念すべき、菅波先生の感情的な告白が聞けた日なのです。おめでとう!

って……素直に心がついていかない。……いや、待てよ、待ってくれよ。なんでかって?おじいちゃんだよ!
ごめん #俺たちの菅波 のみなさんよ……また水を差すようで申し訳ない!私は、また、気仙沼のことが気になってしょうがないんじゃ〜!あんな寂しそうな顔で「大したことねぇ」って言ったおじいちゃんの顔が頭から離れない!なんて日だ!
そして、みなさん覚えてますか。りょーちんも、東京から帰る時に「大丈夫」って言って帰ったことを。海の男ってどうしてカッコつけちゃうんですかね……。

先生が東京に戻ってくる=このまま東京にいれば一緒、と喜ぶモネ。ですが、スーちゃんから、電話で実家の本当の被害状況を聞き、モネはまた自分がいるべき場所について考えたはずです。プロポーズの返事はどうなるのか。おじいちゃんはどうなるのか……。

9月21日(火)橋をわたって。

家族と電話が繋がらないものの、みーちゃんからは「大丈夫だから、心配しなくていいよ!」のメッセージが届きます。落ち着かないモネは「自分で見て確かめて、あなたにもできることをすればいい」と菅波先生に諭され、亀島行きを決意しました。
汐見湯に残された菅波先生は、ボイラー修理にやってきた業者の人と出会います。なんとそれは、菅波先生が新人の頃治療にあたった、元ホルン奏者の宮田さんでした。「先生のことずっと恨んでましたよ」「今私は生きている。それが大事なんだ」と笑顔で話す宮田さん。そのあと、亀島の永浦家での、まるで「お祭り」のように近所の人たちが大勢集まって、元気に片付け作業をやっているシーンへとつながるのですが……。これがまさに宮田さんの言葉通りなんです。大変な被害があったはずなのに、元気で活気にあふれている気仙沼の人々。命があれば、生きてさえいれば、きっとなんとかなるぞ!と、人ってそういうもんなんだ、って力強さが伝わってきました。
現実世界では、震災から10年が経ち、震災だけでなく、そこからの歳月の間に、大切な人やものを失う経験をした人はたくさんいます。そして今はコロナ禍もあり、誰しもくじけそうになることがあったと思います。でも、生きてさえいれば。少なくとも自分が生きてさえいれば、自分自身を立たせることができるんだと。そういう姿を、気仙沼でも実際にたくさん見てきました。
りょーちんが「ここの人のこう言うとこ、俺好きだよ」と言ってくれて、彼がそんなふうに地元を肯定できて良かったなぁ……と思いましたし、私もそういう気仙沼の人が大好きだよ!と言いたくなりました。

モネは、想像するのとは違った状況に拍子抜けし、ここに入っていいんだろうか?と少し迷います。悠人や、みつお、りょーちんら、同級生たちも、それぞれができることをやっている。「なんのためにここまできたの?」と自分を後押ししたのは「あの時何もできなかった」後悔をもう二度としたくなかったから。暗闇からみんなのいる明るい場所へ一歩踏み出して「橋を渡ってきた」と答えるモネ。
あの日とは違って、来れたんだ。あの時の思いを乗り越えて、ここに来たんだ。と、これだけの短い台詞なのに、この言葉にモネのこれまでの葛藤が全て込められている気がしました。

9月22日(水)決めたんだ

モネの帰宅に「海を渡って生まれた子が橋を渡ってきましたよ!」とその場を盛りげる耕治さん。モネはようやく「自分にできること」をする輪の中に入ることができました。あれ?そういえば誰も「おかえりモネ」って言ってないですよね……?タイトル回収は、まだ先ってことなんでしょうか。

片付けがひと段落したころ、みつおは突然「寺を継ぎます!」宣言をします。酒の勢いを借りているのは確かだけど、みつおが震災の時、寺の様子を一番近くで見て、そこから逃げて、また戻ると決心した今までの姿を見ているから、それが固い意志であることを視聴者はわかるんですよね。
そこで急遽、みつおの断髪式がはじまりました。みつおが、バリカンで坊主になるというシーンで、涙が……。耕治さんと、家業を継ぐかどうかと話をしたのは、まだみつおが大学に行き始めた頃でした。最後は、みつおのお父さんがバリカンを入れました。耕治さんとは違う「家を継ぐ」という道を、みつおは自分で選んだんですね。
割とシリアスな雰囲気だったんですけど、ビデオ通話でスーちゃんとつないだときには雰囲気が明るくなりました。幼なじみチームは本当に素敵な仲間だなぁと思いました。

一夜明け、龍己さんとモネは今回の被害について話します。「あん時に比べたら本当に大したことねぇ」「俺らはしぶといんだ」。このおじいちゃんの言葉は、私が震災後に気仙沼で何度も聞いてきた言葉と同じでした。大したことないわけじゃいのに「しぶとい」と言って明るく笑う、いろんな人の顔が私の頭に浮かんできました。胸がいっぱいになりましたので、今日はこの辺で。

9月23日(木)もう一度やり直そう。

「私、こっちに戻ってきてもいいかな?」とみーちゃんに尋ねるモネ。「お姉ちゃん津波見てないもんね。」と言われたあの時から、モネと未知の間にはずっと見えない分断がありました。二人の会話は「私がやだって言ったら戻ってくんのやめんの?」とか「私はここから逃げた。」とか、今まで言えなかった本音と本音がぶつかり合います。
モネが気仙沼を出たのも、気仙沼のために何かしたいと思っているのも、みーちゃんがきっかけで、ああ、モネはみーちゃんが大好きで、大切な存在だったんだなぁと思いました。この「震災きっかけの分断」を埋められたことは大きな一歩でした。仲が良い姉妹のはずが「自分のことで精一杯だった」あの日、あれから月日が経って、二人とも大人になって、ようやく相手を思いやって話すことができました。
まあ、少し気になるのは東京で揉めたときの……あれは恋愛が絡んでたからなぁ。でも恋愛に関しては、時が全てを解決させると私は思います!!

東京に戻ってきたモネ。私ちょっと気になってるんですが、モネちゃんこの白シャツずっと着てますよね。でも、徹夜したり何日も同じ服着てると、こうはならないじゃないですか……。これはもう清原果耶さんだからこそ出せる透明感、いや清潔感なんですよ!あと全然寝てなくない? せめて帰りの気仙沼→東京間で爆睡してて欲しいなと願うばかりです。

そして最後は元ホルン奏者の宮田さん。ぶっきらぼうだった先生が変わり、ホルンの演奏を聴かせたい人がいる、と菅波先生に言われ、宮田さんはもう「あっそういう良い人がいるってこと?把握!」って、がってん承知と演奏を引き受けたはず。明日はホルンの音がお茶の間に響くでしょうか。

9月24日(金)島に帰ります。

宮田さんのホルン演奏を聴き「音楽ってこんなにも背中を押してくれるものなんですね」と言うモネ。「音楽なんて何の役にも立たないよ」と言って音楽をやめたモネが、また音楽によって歩みを進めるというシーンでした。
結婚の話は一旦保留、となりましたが「(一緒にいるということは)一緒に二人の未来を考えるってことじゃないですか?」と菅波先生が言ったように、離れていても変わらない気持ちを確認できたので、こんなにも安心できる「保留」はないなと思いました。
その後、モネはJテレ気象班で、天気キャスターの辞意を伝えます。「なんかそんな感じしてたし」と、割とあっさり返す高村デスク。モネは会社を退職するわけではないのですが、こんなふうに、大げさじゃなく伝えられるのって素晴らしいことです!辞めたいけど辞められない、っていう環境はすごく辛いもんですよね……。私は高村さんや朝岡さんみたいな、良い職場を作れる人になりたいとしみじみ思いました。

そして、モネは地元でも引き続き気象の仕事ができるようにと「地域密着の気象予報士」のプレゼンをします。しかし、今回もやはりコンセプトは理解されるものの、採算が合わない。そんな中、モネは「いつか地元のために役に立つ仕事がしたいと思ってきた。でも違った。」「助けたい、守りたいという気持ちも大切です。でも、ただそこにいたいとか一緒に何かやりたいって、そう思えたことがすごく嬉しかった。」と、正直な想いを口にします。これに関して、9月10日の感想で「意気込んで帰っても役に立てることってそんなにないから、モネちゃんも気負わずに」と書いたのですが、大事なのは「そこにいること」なんだと思うんです。
個人的な話になりますが、私は気仙沼に来て何度も「いるだけで良いんだよ」って言われてきたんですよ。そして何度も「いるだけで役に立たないのかぁ」と落ち込んできました。しかし、そこにいることで、知ってる人も増えて、できることが増えてくるのです。
「ビジネスとしては甘い」けれど、社長が「何だか胸が熱くなる」と言ったのは、モネの正直な想いに心を動かされ、それによってどんな未来が見えるのか一緒に見てみたいと思ったからじゃないでしょうか。「正しいこと」を象徴するキャラクターの社長が、この採算の合わないプランを認めてくれたのは、正しさだけじゃ説明できないところに、人間の喜びや、明るい未来があると示してくれた気がしました。
モネをずっと見てきてくれた朝岡さんが「ようやく、ようやく帰れますね。」と告げた時は、師匠と弟子が長い修行の旅を終えて独り立ちする場面に見えました。ということは来週はいよいよ「おかえり」ですね。あんなにモネが帰ってくるのを待ってたのに、終わりが見えてきて、ちょっと寂しくなってきました。

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1週間のまとめは金曜に「気仙沼さ来てけらいん」ホームページで更新します。

最近また思うのですが『おかえりモネ』って、描かれている登場人物も多いから、あの人どうしてるかな?これまで何してたのかな?とか、そういう部分に想像の余地を残してくれている気がします。
だからこそ、この物語を軸にいろんな人と話してみると楽しいですよね。

来週からのラスト気仙沼編でも新たな登場人物が出てくるんだった!まだあと少し、この日記にもお付き合いください!

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(文・イラスト/サユミ)

 

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