おかえりモネが楽しみすぎる日記 5月17日-21日放送分

ついに放送開始!#おかえりモネ

モネ日記 2021/05/21

みなさまお待たせしました〜。毎週金曜日更新「おかえりモネが楽しみすぎる日記」です!
このコーナーでは、1週間分の「おかえりモネ」の感想をまとめてお伝えしていきます。
1年弱前からアイドリング(空回り?)を続けてきたせいか、第1回目の放送が始まった時点で、なんだかもう胸がいっぱいになってしまいました。
……大丈夫? あと何回放送あると思う? 息、してる?
だって連続テレビ小説で気仙沼が舞台になるなんて、多分もう私の生きてるうちにはないんですよ?! そう、こんな機会は100年に1度……悔いのないよう、最後までこのテンションでお送りしたいと思います! イラストと文はこれまで同様、サユミが担当します。どうぞよろしくお願いします。

※ここからは1週目の放送ネタバレを含みます。まだご視聴のない方はここでリターンでお願いします。

5月17日(月)放送開始!おばあちゃんは…


ついに始まりました! オープニング曲と映像、そして気仙沼と登米の景色を見ただけで、涙……。泣いてるのかって? 違うよ、これは潮風が目にしみただけさ。
始まりは百音が生まれた嵐の日のシーン。ドラマガイドによると、このとき浅野忠信さん演じる漁師が巻いている、ねじり鉢巻きタオルは、演技指導の地元漁師さんから借りたものなんだそうです。漁師のねじり鉢巻率すごいからね。女子のインスタ利用率くらいありますからね。漁師の浅野忠信さんは、まだこのシーンでしか見てないんですが、最高に渋かった。今後が楽しみです!
そして登米のシーン。新田サヤカ姫が、百音を預かる……ということで「今から、お前の名前はモネだよ!」って、一瞬『モネと百音の神隠し』的な声が聞こえた気がしましたよね。
あと、石ノ森章太郎先生は「石巻に持ってかれてる」発言は笑いました。その通りなんだよね。石ノ森萬画館があるのは、石巻市。石ノ森作品のラッピング電車「マンガッタンライナー」が走るのも仙石線(仙台ー石巻間)。でも、ご出身は登米なんだよなぁ〜。ちなみに私は登米の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」に行ったことありますよ! 宮城のスターですから!
初回はいろんなところに目が行きましたが、一番気になったのは、SNSでも話題になっていた「おばあちゃんが牡蠣になった」件です。これからも、海からモネを見守ってくださいね。

5月18日(火)おかえり〇〇の汎用性の高さ


登米の爽やかなシーンがたっぷり。朝に美しい景色を見るっていうのは本当にいいものですね。
妹の未知ちゃんがテレビに取材されて将来の夢を語るのを、嬉しくも少し寂しく見つめるモネ。そんなモネをサヤカさんは優しく見守ります。
初登場の菅波先生は、いわゆるツンデレでしょうか? 「ほとんど話したこともない人から、いきなりされる内容じゃない」と、モネの質問をはねのけたのに、そのあと即答でお返事してしまうという最強のツンデレムーブ……。なんということでしょう。匠の技です。
そして朝岡キャスターの登場に、地元のお母さんたちからは黄色い声援が響き渡りました。気持ち、わかります。私もそこでキャーキャー言いたいです!
この日は「#おかえりMOZU」がトレンドに。いや、その気持ちも、わかります。放送終了後の「あさイチ」でも「潜入捜査中では?」と言われてましたね。

5月19日(水)誰かの役に立つ


「人の役に立ちたい」というモネ。そう考えてしまうのは、今後このドラマでも描かれるであろう「『あの時(震災の時?)』に、自分がいなかったこと」がモネの心に強く残っているのかもしれないと思いました。「なんの役にも立たなくてもいい」というサヤカ姫の言葉が優しく染みましたね。
モネが菅波先生に「どうして医者になろうと思ったか」を聞く一方、どうして妹の未知ちゃんはお母さんに「先生を辞めた理由」を聞いたのでしょうか。気になります。
今回も、ドラマの中で登米の田んぼ、気仙沼の海が映ると、美しくて見とれてしまいました。
「あさイチ」には、なんと西島秀俊さんから連絡があったそうで「西島秀俊さんは潜入捜査中ではない」ということが、大吉さんを通じてはっきり明言されました。

5月20日(木)天気と未来


朝岡キャスターの石ノ森章太郎オタクっぷりが新鮮でした。私もオタクとして大変親近感を持ちましたね。そもそも、登米にやってきたのも、森林組合の「石ノ森章太郎展」を見るためだった模様。つまり、推し活の遠征ですね。わかります。こんな西島秀俊さんがみられるのは「おかえりモネ」だけ! 石ノ森マニアの川久保さんと意気投合したのではないでしょうか? そして、そのTシャツのまま、天気をピタリと予測するところもカッコよかったです! おかげで、登米能を見ることができました。
ところで「またその手の質問ですか……」と嫌そうにしている割に、またもや即答しちゃう菅波先生。ツンとデレの間が短くないか? でもそんな先生、嫌いじゃないです。そう思ったみなさん、気仙沼の地酒「蒼天伝」と「水鳥記」で私と乾杯しましょう!

5月21日(金)空を見上げたら


百音が北上川の「移流霧」を見ながら、地元・気仙沼の「気嵐(けあらし)」のことを思い出して、また「あの日」のことを考える。このシーン、モネちゃんの表情が、切なくて……ああ、決めた! この子を支えていこう! 一生! と思ってしまいました。まあ、ドラマは今年で終わるんだけど……。
おじいちゃん、お父さん、そして百音の心の動きが、いろんな表情から感じられる回でした。イラストには書かなかったのですが、サヤカ姫が「田舎の人間は、来た人が喜んで帰ってくれんのが一番嬉しいんだ。」と言っていたシーンも心に残りました。これは本当に、東北人らしい言葉です。実際にみんなよく言うんですよ。東北人気質とも言えるような優しさや、生真面目さを感じる回でした。

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1週間のまとめは金曜に「気仙沼さ来てけらいん」ホームページで更新します。

ちなみに私、朝8時からの放送を見る派なので、そのあとの「あさイチ」での「朝ドラ受け」も非常に楽しみにしております。「西島さん潜入捜査中」と「サヤカ姫の髪染め」については、さすが目の付け所が「あさイチ」! と思いました。
ところで、今回のドラマはヒロインのモデルがいないオリジナルストーリー。まだそんなに大きな出来事はないのですが、「主人公の心の動きや揺らぎ」を強く感じる気がします。元気な猪突猛進タイプや、天然タイプでもなく、素直で自然体な百音ちゃんの微妙な心境の変化……清原果耶さんの演技に、ひきこまれています!

まだ始まったばかりですが、とにかく見ていて楽しい! おかえりモネが楽しみすぎる!
それではまた!

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#おかえりモネ
#朝ドラ受けの受けもやる
#おたよりも待ってます
#モネ絵

(文・イラスト/サユミ)

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