気仙沼ドライブ&スナップデートモデルコース(仮)

未分類 2021/05/24

季節ごとに美しい景色とグルメが楽しめる気仙沼旅行。
カップルやご夫婦が特別なひとときを過ごせるような、デートコースをご紹介します。
広い気仙沼を隅々まで楽しめるように、ドライブで、景色も楽しみながらのスケジュールとなっています。
また、思い出をさらに大切に残せるように、おすすめの写真スポットも併せてご紹介していきます。
季節ごとにその時々の美しさや、おいしさを感じられる、自然豊かな気仙沼スナップ旅をお楽しみください。

気仙沼ドライブ＆スナップデート

1.まずは駐車場へ
2.恋人の聖地へ
3.足を伸ばして大島へ
4.景色の良いロケーションで記念写真♪
5.旅のディナーを特別なものに
6.旅の夜はまだまだ続く…！
7.朝ご飯は元気な食堂へ！
8.旅の最後はお土産を買って
9.海の市にはこんな場所も

1.まずは駐車場へ

車で気仙沼へやってきたら、まず内湾エリアへ！車を気仙沼市内湾地区駐車場へ！3時間まで無料です。まずはここに車をとめて、周辺をぶらぶら散策するのがおすすめです。
3時間まで無料『気仙沼市内内湾地区駐車場』

ドリンク片手に海沿い散歩

大型漁船が係留されている岸壁は、みなとまちの雰囲気を楽しむのにピッタリ！
潮風を浴びながら海を眺めるのが気持ち良いです。
散歩のお供には、軽食やドリンクを片手に。海を背景にすると手軽におしゃれなSNS投稿ができちゃいますね。

2.恋人の聖地へ

内湾から海岸沿いを10分ほど歩くと、観光名所の「浮見堂」に到着。

ここにはカップルにぴったりの、「恋人」の歌碑があるんです。

「砂の上に　わが恋人の名をかけば　波のよせきて　かげもとどめず」
これは、気仙沼出身の明治時代の歌人・落合直文が作った短歌です。短歌で初めて「恋人」という単語を使ったと言われる作品で、愛しい人を思う切なさが感じられます。
「砂の上に想い人の名前を書く」……J−POPの歌詞で歌われそうなこのシチュエーションが、昔から変わらずあるんだなぁと思うと素敵ですよね。

3.足を伸ばして大島へ

気仙沼市街地から車で15分ほど。気仙沼大島大橋を渡って上陸できる「気仙沼大島」は東北最大の有人島です。
大橋の上を車で走ると、旅行気分が高まりますよね。

「海は命の源、波は命の輝き、大島よ永遠に緑の真珠なれ」
とうたわれたことから、大島は気仙沼湾に浮かぶ「緑の真珠」とも称えられています。
三陸復興国立公園の中にあり、新鮮な海の幸と素晴らしい自然を満喫でき。連続テレビ小説『おかえりモネ』の舞台としても知られています。

橋の上にある展望台もおすすめのフォトスポット。天気がよければ橋の上を歩いてみるのも気持ちがいいですよ。

そんな大島で人気なのがこちらの小田の浜。

半円のカーブを描いた砂浜に、遠浅で穏やかな海が特徴的です。市内の海水浴場の中でも特に白く美しい砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす景色は格別です。こちらの海岸は環境省の「快水浴場百選」の特選に選ばれており、海水浴場のオープン期間は、とても賑わいます。

ここで砂の上に恋人の名前を書いても♪

4.景色の良いロケーションで記念写真♪

気仙沼湾を一望できる、少し小高い山に登ってみると、こんな世界が広がっています。

亀山ほしのてらす

　安波山ひのでのてらす

こちらは大島にある亀山の「亀山ほしのてらす」と内湾エリアからも近い安波山「ひのでのてらす」があり、どちらも素晴らしい景色が楽しめます。
二人の旅の記念写真撮影にはここがピッタリ。おすすめのフォトスポットです！

5.旅のディナーを特別なものに

気仙沼ならではの特別な食体験をしたいなら、「KESENNUMA BREWER’S TABLE（気仙沼ブリュワーズテーブル）」はいかがでしょうか？
事前予約制（最少実施人数2名）で、酒の作り手の想いやこだわりを知り、気仙沼の旬の食材を使ったこだわりの逸品と、蔵人が料理との相性を考え選んだ日本酒を味わうペアリングディナーを味わうことができます。

まずは酒蔵の販売店舗からスタート。気仙沼の酒蔵「角星」「男山本店」のお店は、どちらも国の登録有形文化財です。見学では蔵人のお話を通して、酒造りの歴史や想いに触れます。

その後は移動してディナーへ。料理に使う食材、日本酒はもちろん地元産にこだわりぬいた内容です。料理1品ずつにあわせて考えて、日本酒を1種類ずつご提供します。海の幸と日本酒のペアリング体験をお楽しみいただけます。

6.旅の夜はまだまだ続く…！

おいしいご飯を食べた後は、大人なら楽しみたいお酒の時間。
みしおね横丁にある「BAR PRISM」は、初めてのかたでも入りやすいBARなので、観光の方もおすすめ！マスターに頼めば二人にぴったりのカクテルを出してくれますよ。

ここPRISMで出している「アイリッシュコーヒー」は、漁師さんのリクエストで提供されているメニューだとか。

こちらはアイリッシュウィスキーをベースに、気仙沼で焙煎した人気コーヒー店のコーヒーを加えたホットカクテル。漁師さんが海の向こうで味わった味を、二人で味わってみるのも素敵ですよね。
気仙沼ならではのご当地ドリンクは、こちらの記事にまとめています。

7.朝ご飯は元気な食堂へ！

朝７時から営業している「鶴亀食堂」は、なんと「漁師直送」のお魚が楽しめるお店。漁師直送というのは、タイミングが合えば漁港に到着した漁師さんがそのままこの食堂にお魚を持ち込んでくれるから。夏のカツオの刺身はどこよりも新鮮で、朝から漁師さんたちと並んで食べる定食は絶品です！大人気メニュー「メカジキのカマ煮」や「漬け丼」もおススメです。