旅に欠かせないのがおみやげ選び。寒いけれど、おいしいものもたくさんあるのが気仙沼の冬です。
これからの季節は、牡蠣やメカジキが旬の食材! この時期だけの、しぼりたての日本酒と合わせて楽しむのも最高です。なかなか遠出しづらい今年こそ、旅行気分になれるおみやげを通販で取り寄せてみる、というのもおすすめですよ。
1.山と海の恵みが育む濃厚な旨味の牡蠣
2.どんな料理にも合う肉のような身質のメカジキ
3.冬の味覚と一緒に楽しみたいお酒
4.気仙沼が好きになる!気仙沼グッズ
1.山と海の恵みが育む濃厚な旨味の牡蠣
気仙沼の冬から春にかけての代表食材のひとつ「牡蠣」。手間暇をかけて丁寧に育てられた身はふっくらと大きく、濃厚な旨味がたっぷりです。郵送でも送れる生鮮品はもちろん長く楽しめる加工品のお土産もありますよ。
生牡蠣を気仙沼で買うならここが便利!
生鮮館やまひろ |
海の市阿部長店舗 |
三陸の牡蠣を刻み昆布、刻み生姜、醤油たれで浅く煮て仕上げたしぐれ煮です。「鼎・斉吉」で購入することができます。
冷凍状態で販売し、解凍後自ら焼いて食べる笹かまぼこです。ご自宅で笹かまの最もおいしい「焼きたて」を味わうことができます。「かねせん 魚町店」にて販売しています。
「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」 石渡商店
唐桑地区で採れたカキを使った濃厚な味わいの「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」900円(税別)。原料のカキが無くなり次第、今季分の販売が終了します。
リピーターも多いこの商品。一度使うと他のオイスターソースには戻れませんよ。海の市内の各お土産店で購入できます。
2.どんな料理にも合う肉のような身質のメカジキ
水揚げ日本一を誇る「メカジキ」は、地元の人たちにとって昔から身近な魚です。特に10月~3月に水揚げされる〝冬メカ〟は、たっぷりと脂を蓄えており、切った包丁がすぐに使い物にならなくなるほど。濃厚なうまみを楽しむことができます。
メカジキを気仙沼で買うならここが便利!
さかなの駅 |
おさかな市場 |
気仙沼海の市 |
生鮮館やまひろ |
海の市阿部長店舗 |
「気仙沼メカしゃぶセット」 阿部長商店
メカジキ魚骨スープを鍋に開けて温め、スライスはそのまま煮立ったスープに、ほんの数回身を潜らせていただきます。水菜やネギを巻いて、ポン酢などでお召し上がりください。魚骨の出汁が効いた鍋スープの締めにはラーメンがおすすめです。「お魚いちば」「海の市」で購入できます。
「気仙沼メカジキ味噌漬け」 阿部長商店
人気商品ですぐに売り切れてしまうという、お魚いちばオリジナルのメカジキの味噌漬け。気仙沼産メカジキを、特製の味噌タレで漬けています。解凍後、フライパンで焼いてお召し上がりください。「お魚いちば」での販売となります。
3.冬の味覚と一緒に楽しみたいお酒
気仙沼には「男山」「角星(かくぼし)」という造り酒屋さんが2軒あります。キリッとした冷酒は、気仙沼の旬のお刺身と相性抜群!蔵元での販売はもちろん、市内の酒屋さんやおみやげ屋さんで見つけたらお手に取ってみてくださいね。
「水鳥記 特別純米酒 蔵の華 直汲み生原酒」 角星
冬季限定、新酒初しぼりの「水鳥記 特別純米酒 蔵の華 直汲み生原酒」(11月19日より発売)。
搾ってそのまま瓶詰をした生酒です。フルーツを思わせる甘い香り、フレッシュな味わいとキレのある後味をお楽しみいただけます。
「蒼天伝 搾りたて生原酒(滓がらみ特別純米酒)」 男山本店
宮城県の酒造好適米「蔵の華」を使用した純米酒として醸しました。かつて酒蔵でしか味わうことのできなかったしぼりたての旨さをそのままビン詰めしてお届けします。しぼりたて独自のピリッとした味わいが特徴ではありますが、すっと消える後味のきれの良さもあります。
「MIDNIGHT CHAOS」 BLACK TIDE BREWING
気仙沼の内湾エリア「拓(ヒラケル)」の中にあるBLACK TIDE BREWINGは、2019年にスタートしたオリジナルクラフトビールの醸造所。併設したタップルームでは、できたてのビールを立ち飲みすることができます。この冬のおすすめは新作オリジナルビール「MIDNIGHT CHAOS」。そのほかにもオリジナルビールが常に数種類置かれています!
4.気仙沼が好きになる!気仙沼グッズ
気仙沼にいなくても気仙沼を感じられるグッズ。手元に置いておけば、いつでも気仙沼の雰囲気を感じられるかもしれません。
ホヤぼーやマスク
気仙沼の人気観光キャラクター「ホヤぼーや」がプリントされたかわいいホヤぼーやマスク。色々なところで作っているので、お気に入りの柄を見つけてください。海の市「ホヤぼーやショップ」や、「ブルースカイ・マーケット気仙沼」などで購入することができます。
漁師カレンダー(気仙沼市内各店舗 詳細はこちら)
海で生きる男たちのかっこよさを全国の方に伝えようという思いから、気仙沼のおもてなしを考える女性の会「気仙沼つばき会」が毎年制作している「気仙沼漁師カレンダー」。2021年版は、写真家幡野広志さんが撮影と、文章を担当しています。気仙沼の漁業文化や、そこにいきづく人々の暮らしが垣間見えるカレンダーになっています。
いかがでしたか?
冬にもおいしく楽しく、元気に過ごしたいですね。
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