新年の始まりは、海からの初日の出

気仙沼市内の初日の出スポット2026

1.岩井崎(いわいさき)

三陸復興国立公園に指定されている岩井崎は、気仙沼の中心地から車で25分ほどの場所にあります。龍の松、潮吹き岩、気仙沼出身の力士「秀ノ山雷五郎」像が並び、ひらけた水平線が目の前に広がる観光スポットです。

岩井崎での初日の出イベント

令和8年の元旦は、宮城県内でも有数の日の出の絶景がみられる気仙沼岩井崎で、良い年を迎えませんか？
気仙沼市階上観光協会では6:00~7:00の間「初日の出イベント」を開催予定です。

令和8年の元旦は、宮城県内でも有数の日の出の絶景がみられる気仙沼岩井崎で、いい年を迎えませんか?
気仙沼市観光協会階上支部による、新年の開幕を岩井崎で祝う、まさに祝い崎イベントを開催いたします。（写真は以前の開催の様子です。）
お神酒やおしるこ（岩井崎の塩入り）のお振舞い、みんな大好き「もちまき」、そしてなんと午年にちなんで『うまい棒』1000本！万事物事がうまくいきますようにと願いを込めてご来場の皆様へお配りいたします。
そのほかに、複数店舗の出店も予定しており、階上支部では、岩井崎の塩(お正月限定、福塩)を販売します。日の出の時刻に合わせての岩井崎明戸虎舞打ちばやし保存会による「打ちばやし」と「虎舞」の披露も。
縁起の良い虎に頭をカプリとしてもらって邪気退散！無病息災をお祈りしましょう。

イベント詳細はこちらから。

2.浮見堂・五十鈴神社(いすずじんじゃ)

内湾の浮見堂エリアにある五十鈴神社は、内湾の初日の出を眺められるスポットです。

神社への初詣と初日の出を拝むと、素晴らしい一年のスタートが切れそう。

神社の社務所カフェ「喫茶ふくふく」で、景色を眺めながらゆっくりするのも良いかもしれませんね。

3.安波山(あんばさん)

気仙沼市からお知らせ

2025年12月から、中腹登山口～山頂区間は、倒木のおそれがあるため立入禁止となっています。初日の出をご覧になる際は、どうぞ安全な中腹駐車場からの景色をお楽しみください。

気仙沼の内湾地区を見下ろすことができる安波山は、初日の出のビュースポットとしても人気です。船が停泊する港の景色が、日の光で浮かび上がってくる様子は、港町らしい美しさを感じさせます。山の中腹の5合目までは車で登ることができます。

4.早馬山（はやまさん）-漁火パーク・早馬神社-

来年は午年！唐桑の早馬山で、お参りはいかがでしょうか。早馬山中腹の漁火パークは、毎年多くの地元の方が訪れる初日の出スポットとして人気です。この位置からは初日の出がとても美しく見ることができます。

また、漁火パークから車で7分の早馬神社は境内には神馬像の「撫で馬」があります。

ということで、唐桑の早馬神社では、「午年御縁年限定御朱印」や「馬みくじ」「うまくいく絵馬」など馬にちなんだ授与品を頒布。ぜひ併せて「うまくいく」一年をご祈願ください。

施設名: 早馬神社
所在地: 宮城県気仙沼市唐桑町宿浦75
お問合せ: 0226-32-2321（早馬神社）
駐車場情報: 50台

5.御崎 (おさき)

唐桑半島の最南端にある御崎は、外洋の波が荒々しく打ち寄せる景観で知られる岬です。近くには、1000年の歴史を持つ御崎神社があり、大漁祈願・航海安全・縁結びなどにご利益があると言われています。岬周辺の遊歩道がありますが、寒冷期は雪や氷で滑りやすくなっていますのでご注意ください。

6.龍舞崎（たつまいざき）

龍舞崎は、気仙沼大島の南端にあり、島を代表する景勝地の一つです。遊歩道を進むと、岬の先端にある龍舞埼灯台につきます。名前の由来は、岩に激しい荒波が打ち寄せる様子が「竜が舞い上がる姿」のように見えることからきています。寒冷期は雪や氷で滑りやすくなっていますのでご注意ください。

※亀山について

亀山では現在、整備工事を行っているため、亀山駐車場の閉鎖と山頂への立ち入りを制限しています。
ご来訪の皆さまにはご不便をお掛けしますが、安全のためご協力いただけますと幸いです。
令和6年度からは、山頂テラスやモノレールの整備を進めており、期間中はアクセス方法が変わる場合があります。最新情報は市の発信するお知らせをご確認ください。
亀山整備事業の概要はこちらから。(気仙沼市公式ホームページへ移動します)
いかがでしたか？
基本的に、気仙沼の海は太平洋側なので、海沿いであればどこからでも、海からの初日の出を見ることができます。
清々しい初日に、健康と繁栄を祈念したいと思います！