底上げは、震災後気仙沼にやってきたボランティア数名で立ち上げた団体です。これまで「自分たちも町のために何かしたいんです!」という地元の高校生の声を受け、そのアイディアを形にするために活動してきました。現在も、地元の高校生が地域の課題や資源に目を向け、自らが町のためにできるプロジェクトを作り実践していくサポートを行っています。
これから先、誰も予測し得ない未来がやってくる時代、自ら未来を切り開く主体性と、周りにいる多様な人々と協働する力が育つことが、人が豊かに生きていくために必要なことだと考えています。
高校生が主体的に興したプロジェクトを実践していることで、自らが大切な力を育み、地元にとっても新しい価値が生み出されています。
現在では、市役所、教育委員会、民間団体が協働し、高校生に対してのプログラムを行い、継続的な教育の仕組みを作り出そうとしています。
このプログラムで学べる事
地元の子ども達からの声を受け彼ら彼女らの主体的な活動につながっていった経緯や、具体的に高校生が実践しているプロジェクトなどをご紹介できます。その上で、大人がどのように高校生の想いに寄り添っていけるのか、地域との協働をどのように作り出していけるのか、課題も含め一緒にお話しできる時間にしたいと思います。
- お問合せ先
- (一社)気仙沼観光コンベンション協会
Tel:0226-22-4560
Mail:k-kanko@k-macs.ne.jp - 所在地
- 宮城県気仙沼市魚市場前7-13 気仙沼「海の市」2階
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