「私が天気のことを勉強したら、おじいちゃんの仕事やみーちゃんの研究の役に立ったりするかな?誰かの役に立てるかな?」
いや〜、名言が飛び出しましたね!!!登米へと戻る船の上で、海と山と空を目にしたモネ。すべてがつながっていると実感し、天気を勉強する決意を固めたようです!
今回は、モネも勉強を始めた「気象予報士試験」に関するクイズです。気象予報士の資格を取るには、どのような試験を受ける必要があるでしょうか?難易度は★★★☆☆(3/5)。 レッツチャレンジ!
気象予報士試験は「筆記試験のみ」です。意外かもしれませんが、面接などもありません。筆記試験に合格して、気象庁長官に登録してもらうことで、晴れて気象予報士となることができるのです!
上の画像は登録を行うことによって交付される登録申請書です!かっこいいですね!
筆者も数年前に気象予報士となったのですが、周りからよく「お天気キャスターになるの?」と言われます。しかし、「気象予報士に合格する」=「お天気キャスターになる」ではありません。なので、[B]のように、実際に解説をする試験内容もありません。
お天気キャスターを目指す方は、場所や時期によりますが、気象予報士になるのに加えてテレビ局での採用試験にパスしないといけないようです。
お天気キャスターでない気象予報士も全国にはたくさんおり、テレビ局ではなく、気象庁や民間気象会社などで働く方もいます。興味を持たれた方は、ぜひ勉強してみてください。
下の写真は、「気象予報士学生会」での試験勉強会の様子です!みんなで合格を目指し勉強しています!
[C]の下駄占いは、靴を飛ばして明日の天気を占う遊び。子どもの頃に遊んだ方も多いのではないでしょうか。試験では行いませんが、屋外でやるときは、周囲の人や物に十分に気をつけてしましょうね。
今後ともモネが成長していく姿、楽しみですね!