奥州藤原氏の都・平泉の黄金文化を支えたとも伝えられる鹿折金山。明治時代には国内十大金山の一つに数えられ、日本の近代化に貢献しました。明治37年に採掘された後、米国セントルイス万国博覧会に出展、称賛された“モンスターゴールド”は重さ約2.25kg、金含有量約83%の怪物金でした。平成24年10月にリニューアルオープンした資料館では、この巨大な金塊の写真のほか、当時の金鉱石、工具、文献などを展示、金山の歴史の一端を紹介しています。
- お問合せ
- 0226-29-5008(鹿折金山資料館)
- 所在地
- 宮城県気仙沼市上東側根14
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 火曜日
- 料金
- 無料
- 駐車場情報
- 10台
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