地元民オススメのラーメン紹介

気仙沼でラーメン食べない?

未分類 2023/09/07

観光で気仙沼を訪れたときには「まず最初のご飯は海鮮!」となりがちですが、お魚料理が続くと、全く違うメニューも食べてみたくなるものですよね。気仙沼の地元民もそれは同じで、家庭での魚料理が続くと「ああ、魚以外のおいしいものも食べたいな」という気持ちになるものです!

そんな時に、食べたくなるのが「ラーメン」じゃないですか? 気仙沼にはラーメンを提供するお店がたくさんあります。気仙沼のいろんなお店の「ラーメン」をご紹介していきたいと思います。

個性いろいろ気仙沼のラーメン

※お店情報は随時募集&追記していきます!
※気仙沼クルーシップ加盟店のお店に「気仙沼クルーカード」のアイコンを入れています。気仙沼市内でご利用の際は観光や情報収集に役立つアプリがおすすめです。

個性いろいろ気仙沼のラーメン

中華そば まるき
▲煮干しそば

煮干しをたっぷり使った港町のラーメンを提供する「中華そば まるき」は、県外からも訪れる人が後を絶たないラーメン人気店です。

震災前は定食やラーメンを出す「まるき食堂」として地元の人から愛される定食屋さんでしたが、震災を機にラーメン専門店へと転身。煮干しをふんだんに使った出汁で作られた「煮干しそば」がお店の看板メニューです。

国産小麦100パーセント使用の自家製麺がもちもちとおいしく、それぞれのメニューが一番おいしく感じるように、適した太さの麺で提供されます。

▲背脂醤油

「煮干しそば」「背脂醤油」「中華そば」が現在の三本柱。トッピングの特製ラー油や、梅生姜で味変しながら食べるのもおすすめ。

店名
中華そば まるき
電話
0226-23-1747
営業時間
11:30~14:30(L.O)
定休日
月曜
住所
宮城県気仙沼市田中前2丁目2−11


かもめ食堂


看板メニュー「かもめラーメン」は、潮味と醤油味から選ぶことができます。スープは、豚のゲンコツ・もみじ、煮干し、昆布、香味野菜などで出汁をとっており、見た目よりも口当たりはあっさりですが、奥深い味わい。三陸産の食材を使い、さんま香油で仕上げた、気仙沼らしさあふれる一杯です。

気仙沼出身の、人気ラーメン専門店「ちばき屋」の店主が、震災後に看板を引き継いで復活させたことでも有名なお店。海の見える店内で食べる、海の恵みたっぷりのラーメンは、旅の思い出にもなりそうです。

店名
かもめ食堂
電話
0226-28-9037
営業時間
11:00~15:00、16:30〜18:00
定休日
水曜
住所
宮城県気仙沼市港町1-10

ラーメン炎

▲みそラーメン(辛口)

先代から受け継がれ、さらに進化させた味噌ラーメンが一押しのラーメン炎(ほむら)。スープはゴマたっぷりで香ばしく、シャキシャキした食感の野菜、あっさりした後口なのが特徴です。スープは辛口ですが、注文時に頼めば辛さを調節することが可能です。

▲チャーハン

卵がふわふわで優しい味のチャーハンは、ラーメンスープとの相性がバッチリです。
店内は、カウンター、テーブル、小上がり席がありますので、お一人でも、ご家族でも入りやすいお店です。

店名
ラーメン炎
電話
0226-22-1266
営業時間
11:00〜15:00(L.O.14:45)
17:30〜20:00(L.O.19:45)
※営業時間短縮中
※スープがなくなり次第終了
定休日
木曜
住所
気仙沼市赤岩石兜158-2

喫茶マンボ
▲味玉ラーメン

昭和26年創業の老舗喫茶店「喫茶マンボ」は、ぎっしりのイチゴで埋め尽くされた「イチゴババロア」(春限定のメニュー)が名物ですが、すっきりとした透明スープの醤油ラーメンは、地元の人々に長く愛されている、もう一つの看板メニュー。
チャーシュー、ほうれん草、のり、メンマの定番トッピング、あっさりとした味わいで、身も心も優しく包まれるようなラーメンです。

こどもから大人までが大好きな味で、このラーメンが親、子、孫と3世代で大ファンという人もいます。ラーメンで温まった後に食べる、ひんやりスイーツは最高なので、ババロア、パフェ、あんみつなども、ぜひ別腹に収めましょう。

▲イチゴババロア(期間限定)
店名
喫茶マンボ
電話
0226-23-0503
営業時間
11:00~15:00(最終入店14:00)17:00~23:00(最終入店22:00)
定休日
月曜
住所
宮城県気仙沼市南町1丁目4‐1

内湾の麺食堂 いちりん
▲わかめたっぷりのゆず潮ラーメン。

昨年2019年12月に内湾に新店舗をオープンさせた「内湾の麺食堂いちりん」は、ラーメンと中華料理が食べられるお店です。

ラーメンは醤油、ゆず潮、ピリ辛豚みそ味のほか、担々麺も人気メニューです。

あっさり系のかつおダシスープを使った醤油とゆず塩、こってり系の豚味噌や、ゴマの香る坦々麺…どれを食べるか迷ってしまいます。

▲人気の黒酢豚定食。餃子や坦々麺など、どのメニューも美味しい。

さらに、このお店は中華料理もおいしくて、名物「黒酢豚」はトロトロのお肉に黒酢あんが絡んだ絶品です。チャーハン、餃子もあれこれ頼みたくなるメニューばかりなので、何人かでお店にいって、シェアするのもオススメです。

店名
内湾の麺食堂 いちりん
電話
0226-48-5581
営業時間
11:30~14:00、17:30~20:00
定休日
火曜
住所
宮城県気仙沼市南町3丁目1−23

豚野郎


気仙沼では珍しい豚骨ラーメンの専門店。メニューは「豚骨しょうゆラーメン」のみという潔さ。麺の固さは「バリカタ。カタ、ふつう」から選べ、別皿で紅生姜と刻み高菜がついてきます。マー油の入ったスープの黒さはインパクトがありますが、苦味やクセはなく、上品でコクのある味わい。トッピングに薄くスライスされたローストポークも、しっとり柔らかく、ラーメンに合います。
どんな人でも食べやすい豚骨ラーメンなので、するっと食べ終えられたら、替え玉をオーダーするのがおすすめです。
店内は5席ほどですが、回転が早いので、店員さんの丁寧な案内に身を任せていればすぐに着席できます。

店名
豚野郎
営業時間
11:00~13:00、 17:00~21:00
定休日
月曜日夜、火曜日
住所
宮城県気仙沼市魚市場前4−5 みしおね横丁


季節料理 お食事処浜の家



海鮮料理と山形料理が名物の浜の家では、山形名物の「鶏そば」のような麺類も人気。中華麺と蕎麦が選べ、冷たいもの、温かいものも選ぶことができます。
暑い時期に食べる「つめたい肉中華」は、格別のおいしさ。鶏の旨味が溶け込んだ、少し甘めのひんやりとしたスープは、食欲のないときでもスルスル食べられます。もちろん「あたたかい」ものも選べますのでお好みでどうぞ。

店名
季節料理 お食事処浜の家
営業時間
11:00~14:00(L.O.13:30)
17:30~21:00(L.O.20:00)
定休日
月曜
住所
気仙沼市東新城2丁目5-5


釜揚うどん 団平

▲支那そば

うどん屋さんらしい和風だしをベースにした、隠れ人気メニューの「支那そば」。カツオなど魚介と昆布の旨味がたっぷりのスープはやや甘めで優しい味わい。こどもからお年寄りまでが大好きな味です。

▲団平うどん

ラーメン…ではありませんが、うどん屋であるお店の看板メニューは、カツオ節や紅ショウガ、大根おろし、卵などがトッピングされた「団平うどん」。夏は「冷やし団平うどん」もあり、お店自慢の出汁の効いたスープが味わえます。

店名
釜揚げうどん団平
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜21:00
定休日
火曜(祝日の場合は火曜日も営業)
住所
気仙沼市本浜町1-2-16