月曜日になりました!先週はりょーちんの一言にどうしちゃったの?と思った方も多かったと思うのですが、このコーナーにはあたたかい言葉がたくさん届いていました!
それでは先週の放送について、おたよりとともに振り返ります。コーナー担当はサユミです。
このコーナーでご紹介したお便りは、気仙沼のコミュニティFM「ラヂオ気仙沼」でもご紹介されることがあります。また、ラジオにお送り頂いたおたよりをこちらでご紹介することもあります。
全国からラジオを聞けるアプリもありますので、詳しくは一番最後の説明をご覧くださいね。
今回のおたより
いや〜アペとペネさんの、コメントの気仙沼味が濃いなぁ〜!
ラジオ気仙沼に「アメパト(アメリカンパトロール)」をリクエストしちゃうあたりがさすがです。アペとペネさんは過去に緑の縄跳びも注文してますからね。
あと、昔内湾地区は「ナライの風」が吹くと言われていた地域なんですよね(リアス・アーク美術館の山内館長のツイートで知りました)。気仙沼ディープな方なら、おおっと思うネーミングでしたね。
本吉雷五郞は、気仙沼出身の横綱「秀ノ山雷五郎」、椿和江は、気仙沼の元気な女性団体「気仙沼つばき会」にちなんでってことでしょうか?
あと、200文字に収めていただきありがとうございます!多少長くなっても大丈夫ですよ〜。私もモネロス。放送終了後もなんらかの形で、文字数無制限に語り合いましょうね!
馬っこ山さん、優しいおたより、ありがとうございました〜。
亜哉子さんの言う通り「簡単なことではない」けれど、この幼馴染チームならきっと答えを見つけられると思います。
モネちゃん、しぶとく行けよ〜!
やじゅさん、おたよりありがとうございます。
え?「お医者さんの彼氏からもらったであろう高そうなネックレスを付け」「彼氏のシャツらしきものを着たモネ」……えっ!?全然気づいてなかった!
ということで、今見直して確認してきました。確かにモネは華奢なゴールドのネックレスつけてました!これは確かにプレゼントかもなぁ……。よく気づいたで賞!みなさんお気付きでした?
そして、シャツですが、さすがに菅波先生のシャツをそのまま着たら大きすぎるんじゃないかなぁ……とも思いましたがどうでしょう。でも似てる感じはしますね。お揃いなんでしょうか。
あとですね、りょーちんが「ここまで吐露できるようになった」っていうのは本当に同意です!第一歩ですよね。グサッとくる言葉でしたけどね……。
それと、この機会にりょーちんの立場のフォローをさせていただければと思います。私はどこかで「医者に対して田舎の漁師という引け目を感じてるのでは?」という感想を目にしたことがあるんですが……みなさん……漁師というのは高収入なんですよ!船って、数千万、億の値段で、それを20代で買おうとしてるりょーちん。なかなかですよ〜。
98話でりょーちんが「きれいごと」なんてことを言うのは、いろんな感情があってまあいいとしても、悠人くんも三生くんも寝たふりしたままあんな表情していて。2人もそう思ってるってことですか? それに課長も「な〜んで戻ってきちゃったの?」なんて聞くのですか?面と向かって。 みんな「なんで帰ってきた?」「今ごろなんだよ」って思ってるのですか?腹の中で「勝手に出てったくせに」って思ってるんですか? まったく関係ない人が来たなら「なんで来たの?」と聞きたくなるかもしれないけれど、モネはここの子ですよね。 モネちゃんはよく受け止めてるなと思います。
震災の後、私の周りにも「いろいろな理由で」関西の方などに引越してしまった人たちがいました。もし戻ってきたら「なんで戻ってきた?」なんて聞いたりしないけどなあ。 東北の方たちがみんなそうだとは思わないけれどなんか冷たい?モヤモヤする。 サユミさん、だらだらとごめんなさい。サユミさんに解説していただきたいんです。地元の人の気持ち、教えてください。(さっちぃ)
さっちぃさん、おたよりありがとうございます!モヤモヤポイントが伝わってきました。お気持ち、わかります。さっちぃさんのモネに対する目線に、優しさを感じました。
私の解釈になりますが、お聴きいただけますでしょうか。
まず、先に遠藤課長の「な〜んで戻ってきちゃったの?」は、比較的軽い一言かな?って思いました。日記にも書いたのですが、上の年代の人になると、東京は夢を叶える場所で、そこから戻ってくることは「夢破れて」であったり、いわゆる都落ちのような感覚を持ってるのかもなぁと思うのです。なので、華やかな都会で順調に夢を叶えたように見えるモネが、どうして戻ってきたの?例えば、恋がうまくいかなかったとか、仕事が嫌になっちゃったとか、なんで?みたいな一言のようにも思いました。今の若い子たちは、都会だろうと田舎だろうと、オンラインで通じていればどこでもやってけるしなやかさがありますし、都会にはない地方の魅力を再発見する感覚も持ち合わせているので、モネもそういう考えを持っている気がします。その姿を見て、遠藤課長世代にも新しい風が吹くんじゃないでしょうか。
そして、次に家族についてです。家族の中では、純粋にモネが帰ってくることは嬉しいんじゃないですかね。亜哉子さんは、みーちゃんとの溝があることをなんとなく感じてたり、東京での活躍を喜んでいたところもあったので、帰ってくる選択も良いよね?嬉しいよね?って、あえて確認したのかなと思いました。
最後に、悠人、みつお、りょーちんの反応です。しかし、りょーちんの反応は一旦置いときます。このメンバーは、震災後も地元で頑張ってきた若者たちなんですよね。彼らは「東京で頑張るのとは違った大変さがある」ということを感じている人たちでもあります。 なぜかというと「ただ地元で事業を頑張る」のではなく「被災地がダメージを受けたからこそ役立つ仕事をしたい」となると、本当に「簡単なことじゃない」からです。まして悠人は市役所、みつおはお寺で、2人とも被災した人たちに向き合う職業についています。心や物理的なダメージを負った人と向き合う仕事は、正しさだけではやっていけない、思い通りには進まない、役に立てることなんかないと無力さを感じることもある、そんなところじゃないでしょうか…。これは、永浦家の人たちも、遠藤課長も、上記の理由のほかに、こう思ってモネを心配しているところがあると思います。
みんな「辛いこともあると思うけど大丈夫…?」ってモネを心配するような気持ちがあるんじゃないですかね。そして、その最初のぶつかりが、りょーちんの一言だったように思います。同じ被災地に住む人であっても、大切な人や物を失った人と、そうでない人の間には差があります。その中で、向き合い続けることは簡単ではない……。例えば、耕治さんはずっと新次さんにまっすぐ向き合ってきていますが、簡単ではないですよね。
でも、このドラマの中はいい人しかおりません。あと実際、世の中だいたいはいい人です。モネは「しぶとい」自分の力を信じてると思います。きっと大丈夫。最後まで見届けましょう!
りょーちんの言葉「きれい事にしか聞こえない」キツかったですねぇ。東京での最初の頃神野ちゃんからくらった「永浦さんて、ちょっと重いよね」を思い出しました。本人に直接言う?そう言う事。って、このドラマ見ながら何回か思った事ですけどね、裏で悪口みたく言わない分率直で正直。だからいいのか?いや、良くない。私ならケンカになるわ。でもケンカにならないモネちゃんの「受け流す流儀」私も見習いたいです。モネちゃんの仕事うまいこと行って良かったー。ハラハラしながら見ました。焦らず少しずつ根付いて行ってほしいですね。そしたらりょーちんも理解してくれるかな。
そして行く行くは気仙沼の人達に愛されるラジオDJに育って欲しいです。あ、方向性変わってきたな。(なごやのまゆこ)
ぱーぱー?ほしのディスコとあいなぷぅの?「永浦さんちぱーぱーだがね。」って言い方かわいいですね〜。よし、使ってこう!
そして、なごやのまゆこさん。「おかえりモネ三大キツかった一言」は、「麻薬です(by菅波)」「自分のためなんじゃん?(by莉子)」「きれいごとにしか聞こえないわ(byりょーちん)」これですね。そして、いつもそういった言葉の後にはモネの成長があるので、期待したいところです。あと、私もモネちゃんの右から左に受け流す技術が欲しいです。
最後は、モネはラジオDJに。そしてローカルタレントに。そして大泉洋さんのように羽ばたいて、大河ドラマに出演。夢が広がりますね。広がりすぎたんでいったん終わります。
そして、りょーちーん。「きれいごとにしか」って、なかなか口に出せない幼馴染ならではのリアルな言葉にビックリでしたが、おかあさん登場で助かったぁ。亜哉子さんの永浦家での話し方やモネを見るふとした表情をみていると、田舎の母親を思い出します。やっぱり母は愛情にあふれていて偉大です。これからのモネの気仙沼での奮闘も気になりますが、菅波とモネ、微妙な?りょーちんとみーちゃん、どうなるんでしょう…。それから忘れてはいけない、内田くんとすーちゃんも気になるー。(まさ)
まささん、おたよりありがとうございます。日記で触れられなかったんですが、宇田川さんの絵、暖かくて優しい絵でしたね。山から海に水が流れてくるようにも見える。壁に絵をかけた時、みつおや悠人の感情がグッときてたように見えました。気仙沼の人にとって、美しい海の景色って、それだけで特別な感情になると思うんですよ。そこを自然に演じてくれてるのが印象的でした。
りょーちんのことは、きっと大丈夫だと思うんです。彼は反抗期とかなかった(できなかった)んだと思います。だから、大丈夫だよ、それでいいよって、思ってます。彼の言葉は、ミットを構えてバシーンと受け取りたい!
カップルはいい感じに収まりそうだけど、それぞれどうなるんでしょうね〜。でも、全てを肯定するスタンスのこのドラマ。もはや幸せになるんだったら、うまくいってもいいし、いかなくったっていいよ、って気になってきました。バッチ来いで、オールオッケーです。
描かれる一つ一つが、気仙沼の今のドキュメントのようで、ドラマだけど、とってもリアルに感じています。亮ちんの言葉、あれを亮ちんが言うんだ、と驚きでしたが、そう来たか、という感じ。「簡単じゃない」とつぶやいたモネが、これからどんな挑戦をしていくのか、楽しみになってきました!(ぴょん)
いい!私もぴょんさんと同じように思いました。キラキラでした!モネも東京編より訛ってたり、服装&メイクがナチュラルな気がして、リラックス感がありました。 「気仙沼海のまちプラザ」は、本当にあんなところがありますからね。地元の若い人や、移住してきた人たちが集まって、いろんなチャレンジをしている明るい場所です。
モネはりょーちんのあの言葉と向き合っていくことが、気仙沼で仕事をするという上で、大きな意味を持っていく気がしますね。 モネのチャレンジを応援したいです!
すーちゃんの不在の大きさもすごく感じさせる場面でしたね。それでもモネは、静かにしぶとく食らいついていく。クソ度胸の頑張りがかたちになっていく姿に、観ているこちらも勇気をもらえます。
そしてもうひとつ。ずっと気になってることがありまして。みーちゃんも新次さんもコージーも、あとすーちゃんもたぶんりょーちんも。亀島の皆さん、初恋を大事に大事にずっと長く相手を想われていますよね。地元の皆さんもそうなんでしょうか…。(もと)
「黒いりょーちん」は、あれはあれで、やっと本音をぶつけてくれたんだなって感じがしましたねー。そういう色もあっていいんです。
モネは、結構きついことを言われても、食らいついてく感じがいいですよね。猪突猛進キャラではなく、芯が強い感じ。頼もしいです!
えーそして「初恋を大事に大事にずっと長く相手を想われていますよね。地元の皆さんもそうなんでしょうか…。」ですが、実際は……どうでしょうね。そういう人もいます。そうでない人もいます。みんな違って、みんないい。それにつきます!
それに加え、山ちゃんの”イルカの鳴きマネ“が上手すぎたり、滋郎さんが「黒板五郎のオマージュ?」っていう位存在感 あり過ぎだし!!そんな2人に共通して「凄いなぁ 。」と思ったことは、ネイティブな方言を話す中にもズーズー弁にもなりかねない”訛りの微妙な濃さ“を、役に合わせて適度に表現しているんですよね。滋郎さんのセリフ「こごのラヅオ(ラジオ)のひどいっが?」や「こどす(今年)の解禁日は…おでんとさんすだい(次第)…」など、東北の訛りって、五十音の『さ行・た行・な行』の『い段・う段』が同じ発音になりがちです(さすすせそ、たつつてと、なぬぬねの、の様な)が、『滋郎さん>遠藤課長』の濃さの度合いで耳障りよく聞こえるのは、県北出身のネイティブ(と言える?)な私 としてはクリティカルヒットです!「【登米編】から出ていても良かったのになぁ。」と思うと共に、今後の演技に目が離せないと思った、今週の感想でした。
あ、…今思ったんですけど、登米の川久保さんと滋郎さんがスピンオフで会話するようなシチュエーションがあったら、画面上は字幕スーパーが応酬するのでしょうか?(汗) (トト吉)
トト吉さん、ブルーレイBOXとパペット、買っちゃったんですか!おめでとうございます〜!ゼーレの指令がありましたか?
あ、そう、あと滋郎さんは、吾郎さんと衣装が同じですね!いや、でも、本当にああいう服装のおんつぁん(おじさん)が多いので、非常にリアルでした。こうなってくると、方言が一部聞き取れない人もいるかもしれないですねー。
とはいえ、リアルの訛りよりは少しソフトにしてる感じ、しますよね?私も、気仙沼の(特に大島や唐桑)おじいちゃんおばあちゃんの言ってる言葉がわからないことがたまにあるくらいなので、このドラマの方言はとっても良い塩梅だと私は思ってます。
しかしモネが本領発揮して、組合長や町内会の人から信頼を得る姿を見て、モネに「外から来た人間に何ができる」「実際私はわかってんのかな」と東京へ戻る決心をした。何だか、逃げるように亀島を、気仙沼を去った時のモネの姿とだぶって見えた。
モネのオフィスに掲げた、宇田川さんの絵。三生くん「これ、海かな?」と言ってたけど、私には、モネが登米で見た「彩雲」に見えた。きっとみんなに、そして一花さんにも届いて、いいことがあるようにと願ってるのだろうか。(よしのぶ)
ああ〜よしのぶさん、まとめが素晴らしい!、ありがとうございます。もし先週見逃した方は、このよしのぶさんのコメントを追っかければ大丈夫です。
宇田川さんの絵は、確かに彩雲にも見えますね。若者に「幸あれ」ってことですね!この物語で最後に描かれるモネの悪戦苦闘、葛藤が、また彼女を成長させることでしょうね。
今週は心の「はっと汁」をお送りしたいと思います(本当は何かお礼をお送りしたいくらいなんですが「心の」何かをお送りするつもりで書いております!)。
なぜかというと今日、気仙沼に登米のキャラクター、はっとンが来てくれました〜。
登米森林組合のみなさんは元気かなぁ?
また今週も、市内、県内、全国各地からのおたよりをお待ちしております!
(コーナー担当:サユミ)
おたよりはこちらのフォームからお送りください!
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ドラマを見ていて面白かったこと、感動したこと、キュンとしたこと、などなど、感想や気づいたこと、気になったこと、なんでも構いません。ガンガン語り合いましょう!
※一つのおたよりにつき、文字数は「200字程度まで」でお願いします。
※ペンネームや、ラジオネームとしてOKな名前を必ず入力してください。掲載時は敬称略で失礼いたします。
※文字校正が入ることがあります。ご了承ください!
※更新は毎週月曜日午後を予定しています。前週の放送内容を語り合うスタイルです!録画の方はネタバレにご注意ください。
この企画は、気仙沼のコミュニティFM局「ラヂオ気仙沼」とのコラボレーションでもあります!
お送りいただいたおたよりは、ラヂオ気仙沼の「直送!朝一便!!【月~木】 7:00~10:00」でもご紹介される場合があります。
こちらの番組は気仙沼市内で周波数77.5MHz FMラジオで聴けるほか、無料アプリ「リッスンラジオ」を使えば、日本全国で聴くことができます。
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