いよいよ始まります、連続テレビ小説「おかえりモネ」。主題歌となる、BUMP OF CHICKENさんの新曲のタイトルは『なないろ』。タイトルから勝手に”虹”をイメージしていますが、日によって表情が変わる”天気”のように、時期によって変わるまちの風景や、登場人物たちの想いや悩み、さまざまに移り変わる様子を表現しているのかなあと想像をふくらませています。いや〜早く聴きたい、待ち遠しいですね!
この「なないろ探検隊」のコーナーでは、気仙沼に住む探検隊のメンバーがまちに繰り出し、『なないろ』にまつわるオススメの観光スポットや商品をご紹介していきます!
必見!おしゃれで機能的な「漁師カッパ」
気仙沼魚市場の近くを通ると、よく見かける漁師さんたち。それぞれ、色とりどりの「漁師カッパ」を着用しています。気仙沼で、水産業の方々のカッパ・長靴・手袋などを扱う専門の会社が「中秀商店」さん。お店は気仙沼市魚市場のすぐ近くです。
カッパや長靴は、漁師さんはじめ漁業関係者の方が身につけるものなので、防水性・耐久性に優れている商品がズラリと並びます。探検隊一同、お店に入り、衝撃が走ります。
ご覧ください、選ぶのが楽しくなるこのカラー展開。水産用品は、カラフルなものが多い印象があります。漁師さんは、夜中や明け方に作業する場合も多いので、暗いなかでも目立つようにしているのでしょうね。
上着とは別に、ズボンタイプの種類も充実です。上下で色を分けてみても可愛いかも〜!と、アパレルショップにいるかのような会話も弾みます。
カッパ以外にも、作業用手袋や長靴などの商品も取り揃えています。どのシチュエーションで使うかによって、どんな機能が付いていた方がいいのか、商品情報を熟知したお店の方が優しく教えてくれるので安心。庭の草刈りや、ちょっとした畑仕事など、日常生活の中でも意外と役立つグッズがたくさんありました!
ドラマの中では、主人公・百音の祖父や、同級生、そして同級生の父親など、漁師が多く登場します。何色を着ているか、放送中も見逃せません。そして、ドラマで誰かが身につけているカッパと同じ型が、近日入荷するかもしれないとの情報も入りました! 中秀商店さん、ファンの心を分かっていらっしゃいます。
「おかえりモネ」の世界観を感じるべく、その漁師カッパをお借りして、漁船が停泊している漁港で撮影会をしてきました!中秀商店さんからテクテク歩いて5分、気仙沼漁港に到着です。
普段は何とも思わないのに、スーツ姿を見るとギャップにときめく「スーツ萌え」ならぬ「漁師カッパ萌え」が流行るかもしれませんね。中秀商店さんでは、フルオーダーはもちろんのこと、カッパの色を一部だけカスタマイズすることも可能です。手先から足元まで、漁業関係者の体を守る漁師カッパ。ドラマの中で出てくる港町ならではのグッズにも、ぜひ注目してみてくださいね!
中秀商店
【所在地】 気仙沼市港町5-10
【電 話】 0226-23-1783
【営業日】 8:30~17:30
【定休日】 日曜、祝祭日
【駐車場】 3台
【W E B】 https://www.nakashyu.com/
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