潮風を感じながら、みなとまち散策を♪

みなとまち散策モデルコース

気仙沼の内湾地区は、昔から暮らしの中に港があり、漁業関係のなりわいが栄えた場所でした。新しくできたお店と、昔ながらのお店が共存し、観光スポットとしても人気です。
日帰りでも、宿泊でも、天気の良い日にはぜひ、潮風を感じながら海沿いを散策してみてはいかがですか?

駐車場

気仙沼市内湾地区駐車場は、3時間まで無料!内湾エリアを楽しむなら、まずはここに車をとめて、周辺をぶらぶら散策するのがおすすめです。
3時間まで無料『気仙沼市内内湾地区駐車場』
『海の市駐車場』
『気仙沼魚市場の屋上』

浮見堂


赤い欄干の遊歩道が目印の「浮見堂」は、気仙沼湾・内湾を望むビュースポット!
北限のモクゲンジ(市指定天然記念物)が自生し、多様な植生が見られることから「百樹園」とも称される場所です。
このエリアには、五十鈴神社や当地の海苔養殖の先駆者である猪狩新兵衛を祀った猪狩神社のほか、郷土の歌人熊谷武雄の歌が刻まれた日本百景記念碑、松尾芭蕉の句碑、短歌の中に「恋人」という言葉を最初に入れて詠んだ歌人、落合直文の歌碑もあります。

この場所には、遊歩道と合わせて再建した「三代目恵比寿像」もあります。多くの恵比寿像が釣り上げているのは「タイ」ですが、ここは気仙沼!恵比寿様も「カツオ」を釣り上げているんです。
まるで海の上を歩いているような浮見堂散歩。夜間ライトアップも行われておりますので、昼も夜も楽しめますよ。

ランチ

海を眺めながら食事ができるおすすめのお店をご紹介!旬の食材を使ったグルメやスタイリッシュなシーサイドカフェなど潮風を感じながらランチをお楽しみください♪

海が見えるオーシャンビューのお店

鼎・斉吉

和食処 海舟

港町レストラン鮮

アンカーコーヒー内湾店
こちらもおすすめ!内湾エリアのランチ

 


鳴月

ミナトノトウヤ

カフェ

散策の合間にひと休憩!おいしいコーヒーや、オリジナルのドリンクをどうぞ。

 


アンカーコーヒー内湾店

 K-port

 


café RST

みやかふぇ

散策

新旧さまざまなお店が並ぶ内湾エリアは散策にぴったり。岸壁も整備されており、漁船員さんたちが網を補修していたり、ここで釣りを楽しむ姿も見られます。港らしい景色は、ドラマのロケ地としても活用されています。景色の良い海沿いを、のんびり潮風を浴びながら歩いてみてください。

風待ち地区

「風待ち地区」という呼び名は、かつて港を出る帆船が、この地で船出に向いた風を待ったことに由来しています。この地区にも東日本大震災以前は多彩な歴史的建造物がありましたが、ほとんどが被災し大きな被害を受けました。
現在は、震災当時登録有形文化財であった5棟とその取組みに共感した1棟が修復・再建に取り組み、国内はもちろん、海外からも大きな支援を受けて修復・再建が行われています。気仙沼に残る特徴的な建造物を眺めながら散策ができますよ。


武山米店店舗

角星店舗

三事堂ささき店舗

小野健商店土蔵

漁船係留風景


遠洋マグロ漁船の船籍数・国内有数を誇る気仙沼港では、多数の大型漁船の係留風景を見ることが出来ます。多くの漁船が港を覆い尽くすように係留している風景は圧巻です。
タイミングが合えば、航海の安全や大漁を願い、漁に向かう大型船の出港を5色のテープなどで盛大に見送る「出船おくり」の光景を見ることもできるかも!?

知ってますか?漁船の見分け方
気仙沼の漁業を支える漁船。獲る魚によってもちろん船の種類もさまざま。港に停泊している船のそれぞれの特徴を知って、どの漁の船か見分けることが出来ると、お土産話が増えますよ!


近海カツオ一本釣り漁船 舳先が長い。船尾のほうに、一本釣りに使う長い竿が立ててある。

サンマ漁船 サンマは夜、光に集まる習性が強いため、船に何本もの集魚灯が取り付けられている。

突きん棒船 長いで狙うのはメカジキ。漁が終わると台を外し、他の魚を狙う船になることも。

おみやげ

お土産購入は旅の楽しみ!自分へのお土産にして旅の続きを楽しんでもよし、大切な人へ旅のおすそわけをしてもよし。
また「お魚いちば」と「海の市」はさまざまなお土産が揃う施設。最後にまとめてお土産を買いたい方は、内湾の駐車場を出て車で移動すると便利です。

 


MAST HANP

ブルースカイ・マーケット

 


シャークス

紅梅

 


かねせん

 


お魚いちば

海の市