「フカカツ(復活)気仙沼プロジェクト」がスタート

住みます芸人 「けせんぬまペイ!」さん

未分類 2022/01/26

気仙沼市、阿部長商店、吉本興業の3者によるプロジェクト「フカカツ(復活)気仙沼プロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、吉本興業の芸人が気仙沼に移住して、気仙沼の新商品開発と商品販促やPRを行うというものです。

住みます芸人「けせんぬまペイ!」さん。


吉本興業は、日本全国に「住みます芸人」として、吉本興業所属のタレントが実際に現地に住み、その地域を盛り上げる「あなたの街に住みますプロジェクト」を2011年から実施しており、宮城県では5組目、気仙沼市では初めてとなる、住みます芸人が派遣されました。

今回の移住にあたって芸名を「ペイオンザディッシュ」から「けせんぬまペイ!」に改名(以下「ペイさん」とお呼びします)。調理師免許資格を持つ元料理人の腕を生かし、気仙沼の特産であるメカジキや、ホヤ、フカ肉などの魅力発信、商品開発にも取り組みたいと意気込みを話してくれました。


発表会には宮城県出身のお笑いトリオ、パンサー・尾形貴弘さんも応援に駆けつけ「骨を埋めるつもりで頑張って」とペイさんを激励。また尾形さんは、ペイさんが開発にあたった「気仙沼フカカツサンド」を試食し、そのボリュームと味に太鼓判を押していました。


こちらは、気仙沼海の市1階のリアスキッチンにて、チャウダーつき975円(税別)で提供されています。
サンドには気仙沼で水揚げされたフカ肉のほか、気仙沼産の「波乗りトマト」を使用。はみ出すほどの大きさのフカ肉のカツには、照り焼きソースがからめられています。

ちなみに、このネーミングには、
・フカカツ=復活
・サンド=1度食べたら3度は食べたくなるように
・975円=苦難を超えろ
という想いが込められているそうで、そんなところにもペイさんのこだわりが詰まっています。

今後も、気仙沼のPR活動の一翼を担っていただければと思います!

けせんぬまペイ!さんプロフィール

料理人としてレストランで経験を積んだのち、お笑いの世界へ。NSC東京18期生、芸歴は10年目。特技は料理、動画編集、利き酒。調理師免許資格保有。

instagram:kesennuma_peii
Twitter:@kesennuma_peii