※ご好評につき期間延長となりました!
色とりどりの大漁旗が掲げられた光景は港町にとってなじみが深いものですが、実際に手に取る機会はなかなかありませんよね。
縁起を担ぐアイテムとして実際に使用されていた大漁旗を自分の手に持って、記念撮影ができるサービスを大島ウェルカム・ターミナルで開始します!
もともと船の航海安全や大漁を願って送られた旗は、縁起がよく思いのこもった旗。図柄も跳ね魚(鯛やメカジキ)や宝船、富士山に日の出など、めでたいモチーフが満載で、年賀状の写真にもピッタリです!
大漁旗の貸し出しサービスは、3月までの冬季限定です。大島には、朝ドラの舞台にもなった田中浜を始め、景色のいいところがたくさん。また、ウェルカム・ターミナルの港側の広場は冬場は風が強く、旗を持って写真を撮影するにはぴったりですよ♪ ぜひ、温かくして家族でお出かけください。
「大漁旗で験担ぎフォト」の詳細
1.借り方
①大島ウェルカム・ターミナルのカウンターに申し出る。
②好きな図柄を選ぶ。
③申込書に氏名や住所などを記入して、料金を支払う。
④好きな場所で撮影📸
⑤ウェルカム・ターミナルに旗を返却する。
2.縁起の由来も4種から選べる楽しみ
大漁旗は、漁船や台船で実際に使用されていた縁起物。それぞれ験を担いだおめでたい由来があり、願い事によってデザインを選べるのも魅力です。
「束ね熨斗」
熨斗を束ねたデザインから、多くの人から祝福を受けているという意味合いがあり、人と人とつながりや絆を表す文様。
「跳ねメカジキ」
メカジキの水揚げ日本一の気仙沼らしい図柄。跳ねるメカジキと日本一の水揚げから飛躍したい方におすすめの文様。
「富士と荒波」
大島の復興を支えた台船の旗。富士=不死、荒波=困難に打ち勝つ図柄。不老長寿、無病息災、家内安全の図柄。
「日の出波」
観光客のお見送りなどに使う旗。波、日の出、鶴などおめでたい図柄が満載の旗。
大島の漁師さんが大切に保管していた一点ものの大漁旗を、実際に手にできる貴重な機会です。
祝いの気持ちが込められた色鮮やかな旗と共に、大島で思い出を作ってみてください!
- 期間
- 2023年11月23日(木・祝) ~2024年3月31日(金)
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 料金
- 2時間 500円
- 場所
- 気仙沼大島ウェルカム・ターミナル(宮城県気仙沼市浦の浜151-2)
- 問い合わせ
- 気仙沼大島ウェルカム・ターミナル
TEL 0226-28-9253
最新の情報については各問い合わせ先にお問い合わせください。