ブルーツーリズム気仙沼

「ブルーフラッグ」取得に向けた取り組み

おすすめ 2023/03/14

前回ご紹介した「ブルーフラッグ」の取り組み。
“海と生きる”まち・気仙沼でのブルーフラッグ取得に向けたチャレンジについて、気仙沼市観光協会ではどのような取り組みをおこなっているかをご紹介します。

前回の記事はこちら >>> https://kesennuma-kanko.jp/blueflag-1/

ブルーフラッグとは?
国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ、マリーナ、観光用ボートを対象とした世界で最も歴史ある国際環境認証制度です。認証基準を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指しています。
※一般社団法人日本ブルーフラッグ協会 公式WEBより引用
気仙沼地域での取り組み
①市民や地域事業者への説明会

ブルーフラッグ、そしてブルーツーリズム気仙沼の取り組みへの認知向上を目指し、地区ごとで説明会を開催しました。

大島地区:1月20日
階上地区:1月21日

他にも、唐桑地区では1月14日、気仙沼地区では1月28日に説明会を開催しました。
 

②現地調査

バリアフリーを改善するために、2022年10月に小田の浜海水浴場にて現地調査を実施しました。実際に車イス利用者からアドバイスをもらい、課題点の解決にむけて調整しています。

③委員会の発足準備

地元の観光事業者を中心として、大島・小田の浜海水浴場ブルーフラッグ委員会の発足に向けての調整をおこなっています。 3月16日(木)に第1回の管理委員会を開催する予定で、今後の海水浴場の運営や規則を整備していきます。

取得までのスケジュール


2023年4月にブルーフラッグ取得を目指し、関係各所との調整を進めてまいります。

ブルーフラッグ取得に向けて進むブルーツーリズム気仙沼。引き続き、地元事業者と連携しながら取り組んでいきます!