気仙沼の朝活。

朝早く目が覚めて、気分転換にふらりと外へ。
朝日を浴びて、大きく深呼吸をすれば、気持ちの良い朝の空気が身体中を駆け巡ります。
たまにはそんな日があってもいいですよね。
ここでは気仙沼で早朝楽しめる”遊び方”をいくつかご紹介します。
気仙沼で泊まって、いつもとちょっと違った朝を過ごしてみるのはいかがですか?

目次

港町ならではの朝ごはんを食べる
ちょっと大人にコーヒーを嗜む
朝の魚市場の中をお散歩しながら見学
市場から卸したての魚たちが並ぶ鮮魚店やお土産屋さんをぶらり


港町ならではの朝ごはんを食べる


魚市場のすぐとなりにある、みしおね横丁の「鶴亀食堂」では、旬の魚料理が食べられます。
お店に入ってみれば、食券機の前で、どれにしようかついつい悩んでしまうほど浜の母ちゃんならではのメニューがずらり。
漁師さんが直接持ってきてくれるという「漁師直送」の魚がおすすめとしてメニューに並ぶこともあります。
水揚げ後の漁師さんたちが集まることもあり、港町の雰囲気たっぷりのお店です。
いつもの朝とは違う、お店で味噌汁をすすって、ホッと一息。
そんな時間はいかがでしょうか。
ちなみにこちらのお店ではご飯のおかわりが無料なので、朝からお腹いっぱい食べたい方にもおすすめ!

店舗名
鶴亀食堂
住所
気仙沼市魚市場前4-5
問合せ
0226-25-8834
営業時間
7:00〜13:00
定休日
火曜日、ほか臨時休業あり
席数
12席
予算
〜1,000円


ちょっと大人にコーヒーを嗜む


気仙沼市役所から少し歩いたところにある、「珈琲専門店 ヴァンガード」。
こちらは、市民から”ジャズ喫茶”として親しまれ、50年以上前から営業している歴史あるお店です。
先代のマスターが亡くなってからは、常連客がお店を引き継いで、現在も営業しています。
店内は昔ながらの喫茶店という雰囲気で、趣のあるお店に入るとサイフォンで丁寧に煎れられたコーヒーの香ばしい香りが漂います。
ランチもあり、価格も非常にリーズナブル。
平日と土曜日でランチメニューが変わるのもお楽しみの一つです。
朝ここで心地の良い音楽を聴きつつコーヒーを一杯飲んでから出社する方がいるなど、
根強いファンも多いこの店で朝のひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか。

店舗名
珈琲専門店 ヴァンガード
住所
気仙沼市南町1丁目1−8
問合せ
0226-22-6411
営業時間
7:30〜13:30
※金曜のみ17:00~20:00も営業(ラストオーダー19:30)
定休日
日曜日
席数
約40席
予算
〜1,000円


朝の魚市場の中をお散歩しながら見学


気仙沼漁港は、日本に約2,900ヶ所ある漁港の中で13港しかない「特定第三種漁港」に指定され、
日本各地の漁船が水揚げのために気仙沼市魚市場に集まってきます。
その岸壁に並ぶ数々の漁船と気仙沼市魚市場水揚げの風景は、まさに「港町・気仙沼」。
間近でみる水揚げの風景は圧巻です!
朝の爽やかな空気を胸一杯に吸いながら、気仙沼市魚市場を歩いてみませんか?

施設名
気仙沼市魚市場
住所
気仙沼市魚市場前8
問合せ
0226-22-4560(気仙沼市観光協会)
公開時間
5:00〜13:00
定休日
不定休
※見学の際は事前にご連絡ください
ホームページ
気仙沼市魚市場


市場から卸したての魚たちが並ぶ鮮魚店やお土産屋さんをぶらり


魚市場が活気付くと、お店に様々な魚たちがやってきます。魚市場に隣接する「気仙沼「海の市」」では、鮮魚店をはじめ、お土産にぴったりの水産加工品やお菓子、ホヤぼーやグッズまで幅広いラインナップのお店が出迎えてくれます。
生簀(いけす)に入ったとれたての魚たちはまさに新鮮そのもの。
お店によっては、タイミングが合うとその場で魚を捌いている様子を見ることができます。
種類豊富なお土産に目移りしているうちに9時になると、日本唯一のサメの博物館「シャークミュージアム」や気仙沼の製氷技術を活かした-20度水族館「氷の水族館」といった気仙沼ならではの面白い見学スペースがオープンするので、朝の散歩のついでにここも合わせてチェックしたいところ。
2階には観光案内所もあるので、”今日の観光プラン”に迷ったらここで尋ねてみるのはいかがでしょうか。

施設名
気仙沼「海の市」
住所
気仙沼市魚市場前7-13
お問合せ
0226-24-5755((株)気仙沼産業センター )
営業時間
GW期間(5月1日〜5月8日)海の日からお盆期間(7月16日〜8月16日)
8:00~18:00
上記以外は8:00〜17:30
※10月1日以降は8:00〜18:00となります。
定休日
不定休
料金
各店舗ごとによる


いかがでしたでしょうか。
みなさんの気になる”朝活”はありましたか?
旅先でいつもと違う朝を過ごせば、きっと素敵な旅の思い出になるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね!