先日、この時期(12月)にしては珍しく台風21号が日本付近にやってきて話題になっていましたね。では、今回はそんな台風の予報に関するクイズです!
台風の「予報円」は、いったい何を表しているでしょうか?
普段、天気予報でよく見かけるこの台風の予報円は、台風の大きさではなく、台風が来るかもしれない範囲を表しています。
予報した時間に“台風の中心が70%の確率で入る範囲”を白色の点線(破線)の円で示しているんです!
つまり、この円が小さければ小さいほど予報のとおりになる可能性が高く、この円が大きいと予報のとおりになる可能性が低くなることが分かります。
台風の予報に限らず、天気予報で言っていることの意味を正しく理解して、お天気と楽しく付き合っていきましょう♪