第97回の放送から、モネは地元である気仙沼に戻り働き始めました。「気象予報士として地元に貢献したい」という想いから帰郷したモネ。気象予報士の立場からも今後の展開に目が離せません!
さて、今週のクイズはモネの地元に関する問題です。モネが住む宮城県には、現在気象予報士はどれくらいいるでしょうか?
難易度は★★★☆☆(3/5)です!ぜひチャレンジしてみてください。
令和3年8月17日現在、全国には10,977人の気象予報士がおり、そのうち宮城県の気象予報士は269人となっています。意外とたくさんいるのですね!気象予報士試験は年に2回あり、一度取得すれば失効しない資格であるため、今後もこの人数は増加していくと考えられます。
また興味深いことに、都道府県人口あたりの気象予報士の数を比較したところ、なんと宮城県は全国5番目に高い数値であることが分かりました。
気象予報士全員が、気象会社や気象キャスターなど天気予報に関係する仕事をしているとは限りません。ですが、気象の知識をもった人が身近にいると心強いですね。私たちの暮らしに密接に関わり、かつ様々な分野の仕事に広く関わる”気象”。もし興味があれば、気象予報士試験に挑戦してみてはいかがでしょうか?
【出典・参考】
気象庁HP「気象予報士の統計データ」
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/minkan/yohoushi.html#5