視察対応プログラム

ちょいのぞき気仙沼(地元資源を地域全体で商品化していく取り組みを学ぶ)

未分類 2019/03/01

魚の流通を支える氷屋や函屋(はこや)。漁業に欠かせない造船所や漁具屋、他にもいちごやトマトの収穫、ツリーハウスでの遊び、アクセサリー作りなどなど。そんな気仙沼の魅力をもっと発信したい、という思いで始めたのが、しごと場あそび場ちょいのぞき気仙沼(以下、ちょいのぞき)です。2015年に不定期のイベントとして始まったちょいのぞきは、2016年度には毎月開催、2017年度には毎週開催と発展し、累計約6,000名が参加。2018年度からは、宿泊のツアーのちょいのぞきスペシャル、いつでも予約可能なちょいのぞきセレクトも仲間入りし、来れば絶対楽しめる気仙沼を目指します。
ちょいのぞきの魅力の一つは、観光業以外のさまざまな事業者が参画していること。普段は水産業や農業に従事している事業者が、日頃の仕事や暮らしをおもしろく体験してもらえるよう工夫をこらしてプログラムを運営しています。

このプログラムで学べる事

「海と生きる 気仙沼」の伝統や文化・産業に、地元の人や観光客が楽しみながら触れ合うことができる体験プログラムづくりを市内各所の事業者さんと協働で進めています。将来的には、アトラクションの要素も取り入れ、街巡りしながら、テーマパーク的に学べ、楽しめる街づくりを目指す気仙沼版DMOの主力商品として開発を進めています。地域素材を活かした体験型プログラム造成の取り組みを学ぶ場となります。

お問合せ先
(一社)気仙沼観光コンベンション協会
Tel:0226-22-4560
Mail:k-kanko@k-macs.ne.jp
所在地
宮城県気仙沼市魚市場前7-13 気仙沼「海の市」2階

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