おかえりモネの舞台
気仙沼へのアクセス

この冬はゆっくり巡ろう

「ただいま」気仙沼

おすすめ 2021/11/19

連続テレビ小説「おかえりモネ」で、主人公の祖父龍己を演じた藤竜也さんと祖母雅代を演じた竹下景子さん。夫婦役を演じた2人がドラマ後に舞台地である気仙沼へ帰ってきました。
気仙沼で出会った人や思い出の地を訪ね「ただいま、気仙沼」と、そんな気持ちでゆっくり巡る気仙沼。そこここにドラマのシーンを思い出す食や景色があると話しながら巡っている、2人の旅のようすをご紹介します。

牡蠣漁師と「愛しい牡蠣」


「気仙沼に帰ってきたら、牡蠣を食べないわけにはいかない」とドラマで牡蠣を育てる漁師を演じた藤竜也さんが言います。「気仙沼の牡蠣は粒が大きいのが特徴です。牡蠣の餌となる森の栄養たっぷりの水が川から流れてくるので」こう教えてくれるのは、ドラマの舞台となった気仙沼大島の牡蠣漁師さん。蒸発した海の水は、雨となり、森の木々を育てます。そこに蓄えられた豊富なミネラルを含む山水が、川から海に流れ込み、牡蠣にとって良質な環境となります。牡蠣漁師は、美味しい牡蠣を育てるために、さまざまな工程で一つ一つ丹精込めて育てています。竹下さんはそんな牡蠣を「愛しい牡蠣」と言い、ぜひ、現地で味わってほしいと話します。

藤さん、竹下さんも体験した「牡蠣漁師とめぐる養殖いかだ乗船体験」では、牡蠣いかだの近くまで行き、牡蠣漁師の思いを聞いたり、間近で牡蠣を育てている様子をご覧いただくことができます。
▶牡蠣漁師とめぐる牡蠣いかだ乗船体験の詳細はこちら

旬の海の幸を味わう


そんな気仙沼で大事に育てた大粒な牡蠣を串焼きで味わえる地元の人々にも人気の食事処では、真っ赤に熾きた炭火の周りを、手作りの竹串に刺した牡蠣や高級魚「キチジ(キンキ)」が囲む。「ゆっくりとした時間のなか、おいしい旬の海の幸を楽しめます。季節を味わうって、本当に幸せですね」と、竹下景子さんも満面の笑みを浮かべています。
▶海鮮料理店「福よし」の詳細はこちら

この冬は「牡蠣とメカジキごちそう祭り」を開催中です。気仙沼の牡蠣をつかったメニューが勢ぞろいです。ぜひ、ご賞味ください。
https://kesennuma-kanko.jp/oyster2021/

ロマンチックな漁港の景色に見とれて


気仙沼には絶景ポイントも多い。そのひとつが大型の遠洋マグロ漁船が並ぶ港です。巨大な船が横一列にずらっと整列する様は圧巻です。藤竜也さんは、「漁港ってロマンチックな感じがして好きなんです。気仙沼に来るたびに漁港の景色に見とれますね。ヨーロッパでもクルーザーなんかを見かけるけれど、気仙沼の漁船にはかなわない。機能美というのかな。大きくて働く船は本当に美しい」と話します。

そんな気仙沼の漁業を支える漁船。獲る魚によってもちろん船の種類もさまざまです。海沿いを歩けば、色んな種類の漁船を見ることができます。


近海カツオ一本釣り漁船 舳先が長い。船尾のほうに、一本釣りに使う長い竿が立ててある。

サンマ漁船 サンマは夜、光に集まる習性が強いため、船に何本もの集魚灯が取り付けられている。

突きん棒船 長いで狙うのはメカジキ。漁が終わると台を外し、他の魚を狙う船になることも。


世界三大漁場である三陸沖を操業域とする気仙沼港。年間を通して様々な魚種が水揚げされます。こちらは気仙沼市魚市場に一番近い鮮魚店。店頭にはいろんな魚が並びます。藤さんが話す魚の話しに耳を傾ける竹下さん。

おふたりにとって気仙沼の魅力とは?聞いてみました。

「古い建物もたくさん残っている。いろんな風景を見ながら、のんびりと散策できる場所ですよ。それと、(一ノ関と気仙沼を結ぶ)大船渡線がいいですね。葉っぱが車体をこする音がしたり、旅情たっぷり」と藤さん。
「海岸線を歩きながら、木々のそよぎとか、波の音とか、鳥の声とか、そういうものに癒やされます。ここには自然と人々が寄り添って生きる豊かさがありますね。来るたびに家族のように迎えてくれて。いつでも帰ってきたいと思える、温かい気持ちになれる場所です」と竹下さん。

景色を楽しみ、豊かな食を味わい、心を癒す。
思わず「ただいま」と言いたくなる。そんな気仙沼はおふたりの特別な場所でもあるようです。
港町である気仙沼は、たくさんの方を「おかえり」で家族のように出迎えます。そんな気仙沼をこの冬、あなたもゆっくりと巡ってみませんか。

冬のおすすめ特集記事

「牡蠣」を味わうなら

詳しくはこちら

おかえりモネの舞台地を楽しむなら!