大谷鉱山歴史資料館

気仙沼市周辺は古くから産金地で、奥州藤原氏の都・平泉の黄金文化を支えたとも伝えられています。そうした歴史にふれることができる施設の一つが大谷鉱山歴史資料館です。明治から昭和にかけて日本屈指の金山とした栄えた大谷鉱山。最盛期の昭和10年代には年間約1トンもの金を産出し、従業員は1,500人を数えました。そこで実際に使われていた削岩機やトロッコ、産出された金鉱石のほか、操業の様子や従業員の生活を写した写真など、計450点の収蔵品が展示されています。

お問合せ
指定管理者(株)道の駅大谷海岸 0226-44-3180
所在地
宮城県気仙沼市本吉町高瀬ヶ森58-16
営業時間
10:00~16:00
定休日
水曜日(祝日等を除く)、年末年始
料金
無料
駐車場情報
20台