「恋人」ゆらいの地を訪れる 詠う幸せ恋人コース

「砂の上に わが恋人の 名をかけば 波のよせきて かげもとどめず」
明治以降の短歌において初めて「恋人」という現代語訳を使った例といわれる気仙沼が生んだ歌人 落合直文(1861~1903)。恋人にまつわる逸話や美しい景色など、数々の「恋人スポット」もあるのが気仙沼。恋人発祥の地にちなんで、気仙沼の高校生団体「底上げYouth」が考案した詠う幸せ恋人コースでは、落合直文の生家である煙雲館や岩井崎の塩(縁)づくり体験館などのスポットを巡る。

コース内容
(1) 煙雲館 庭園見学
 ↓ 車で約25分
(2) 岩井崎
 ↓ 徒歩すぐ
(3) 塩づくり体験

(1) 煙雲館庭園 見学

落合直文の生家である煙雲館は、伊達家御一家筆頭、鮎貝氏歴代の居館である。300年以上続く庭園は、江戸時代初期、寛文年間仙台藩茶道頭、石州流二代目清水動閑(1691没)の作庭と伝えられている。庭園内には、日本でも珍しいシダレイトスギをはじめ、数多くの樹木が配置され、それらが四季折々に庭園の姿を替え、すばらしい景観をつくっている。

所要時間
30分
所在地
宮城県気仙沼市松崎片浜197
見学時間
9:00~16:00
見学料金
無料
駐車場
10台
お問い合わせ先
0226-22-1318 (鮎貝文子(館主))
備考
見学される場合は、事前にご連絡ください。

(2) 岩井崎

三陸復興国立公園の最南端に位置する岩井崎は、長い年月をかけて海水により浸食された石灰岩地質になっており、岬の先端には、海蝕洞の岩孔に波が打ち寄せるたびに潮を吹き上げる潮吹岩がある。干潮で波が荒いときにはダイナミックに潮を吹き上げ、訪れる人々に自然の営みの不思議さを感じさせる。

所要時間
30分
所在地
宮城県気仙沼市波路上岩井崎1
駐車場
30台
お問い合わせ先
0226-27-5410 (気仙沼市階上観光協会)

(3) 塩づくり体験館

平成24年11月にオープンした塩づくり体験館。岩井崎周辺ではかつて仙台藩御塩場として塩づくりが盛んに行われていた。昔の塩づくりについて学びながら、海水を使ったミネラル豊富な自然塩を作る体験ができる。塩づくり体験500円(所要30分)。

所要時間
45分
所在地
宮城県気仙沼市波路上岩井崎3-1
お問い合わせ先
0226-27-5410 (気仙沼市階上観光協会)